第1155回('18) 雪が降る阪急今津線や宝塚線を駅巡り乗り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1

2018年1月27日、この日は『阪急阪神1dayパス』を利用して、主に兵庫県内で阪急の駅巡り乗り鉄をしました。
ちなみに今回は阪神には一切乗りませんでしたがw

今回は前半の内容です。
神戸三宮駅から阪急神戸線に乗り、西宮北口駅で今津線に、さらに宝塚駅で宝塚線に乗り換えて駅巡り乗り鉄をしました。
今回の日程 2018年1月27日(土) 【前半】

加古川520(JR神戸線・704K快速)609三ノ宮/神戸三宮615(阪急神戸本線・特急)629西宮北口657(今津線)659門戸厄神709(今津線)715小林726(今津線)729宝塚南口749(今津線)752宝塚819(宝塚本線・急行)823売布神社829(急行)831清荒神841(急行)844中山観音905(急行)907山本927(急行)934池田958(普通)1001石橋

【後半へ続く】
この日も4時に起床し、朝食を食べてから自宅を出発しました。加古川市は晴れ模様で、雪は積もっていませんでした。加古川駅では『ICOCA』で入場し、JR神戸線の上り1番列車(223系4連+8連。後方8連に乗車。ガラガラ。転換クロスシート窓側席に着席)に乗車しました。冬季で夜明け前だったため、道中は車窓風景を眺められずスマホを操作していました。また、停車駅ごとに乗客が増えてきました。そして6時09分に到着した三ノ宮駅で下車しました。



イメージ 2

三ノ宮駅では西口から改札外へ出て、隣接している阪急の神戸三宮駅へ。ごあんないカウンターで『阪急阪神1dayパス』(1,200円)を購入してから自動改札機を通過して、6時15分発の特急・梅田行きに乗車しました。7000系7008F8連で、リニューアル編成でした。私は最後部車両に乗車し、やはり夜明け前だったのでスマホを操作しながらの道中となりましたが、岡本駅ではホームにうっすらと雪が積もっているのが見えました。この時は六甲山麓だから雪雲が流れてきたのだろうと思っていました。そして特急は夙川駅に停車した後、6時29分に西宮北口駅に到着しました。私はここで下車しました。ホームや線路に雪は見られませんでした。



イメージ 3

西宮北口駅では一旦改札を出て駅の北東側と南東側を撮影しました。そして今津南線5号線ホームに面した改札口から入場しようとしましたが、その前に5号線高架ホームに並行して地平を走る今津南線と神戸本線を結ぶ回送線の踏切が鳴り出したので回送列車の通過を見送りました。尚、阪急駅の「○号線」は他社での「○番線」に相当します。



イメージ 4

今津南線5号線ホームに面した改札口から再入場し、5号線ホームを縦断して今津北線ホームへと移動しました。そして宝塚行き電車に乗車しました。7000系6連で、乗客は多かったです。私は最後部ドア脇に陣取り、車窓風景を眺めて次駅である門戸厄神駅で下車しました。ホームはうっすらと雪化粧していました。天気もイマイチで、宝塚方面はもっと積雪しているのでは…と心配してしまいました。門戸厄神駅は相対式ホーム2面2線の駅で双方のホームに面して改札口がありますが、改札内には両方面ホームをつなぐ地下道がありました。



イメージ 5

門戸厄神駅では一旦改札外に出て駅舎と駅前を撮影してから再び宝塚行き電車(5000系6連)に乗りました。空いていたので先頭車両のロングシートに着席し、雪化粧した仁川の弁天池などを眺めて移動時間を過ごしました。そして私は3駅目の小林(おばやし)駅で下車しました。小林駅もホームは冠雪していました。小林駅でも駅の外へ出て駅舎と駅前を撮影しましたが、雪が降り出してきました。それとともに急に冷え込んできました。



イメージ 6

小林駅からも宝塚行き電車(5000系6連)に乗りました。この電車も空いていたのでロングシートに着席し、雪の降る沿線風景を眺めながら道中を過ごしました。そして今度は宝塚南口駅で下車しました。ホームは積雪していましたが、雪は止みました。駅西側に移転のため取り壊しが決定している阪急系列の宝塚ホテルがある宝塚南口駅でも駅舎と駅前を撮影しました。



イメージ 7

宝塚南口駅からも宝塚行き電車(7000系6連)に乗りました。乗客が多く、私はドア脇に陣取りました。道中は雪化粧した武庫川や宝塚大劇場などを眺め、電車は終点の宝塚駅に到着しました。朝ラッシュ時だったため、今津線専用の2号線に到着しました。ちなみに昼間帯の今津線電車は宝塚線電車と同一ホームで乗り換えできるように3号線に停車します。



イメージ 8

宝塚駅でも駅の外へ出て駅舎と駅前を撮影しましたが、再び雪が降り出しました。また、路面にも雪が積もっていて、滑らないように気を付けながら歩きました。



イメージ 9

その後は宝塚駅へと戻り、今度は宝塚本線の駅巡りです。まずは8時19分発の急行・梅田行きに乗車しました。8000系8連で、空いていたので私は先頭車両の一番前の座席に着席しました。道中は前面展望して車窓風景を眺めました。しかし雪が降り続けており、その雪に視界を遮られて遠方は見えませんでした。そして私は2駅目の売布神社(めふじんじゃ)駅で下車しました。売布神社駅は上下線で改札も分かれていました。また駅前の道路も積雪しており、ノーマルタイヤの自動車では走れなさそうな感じでした。



イメージ 1

売布神社駅からは急行・宝塚行き(6000系8連。後方車両に乗車。ガラガラ。ロングシートに着席)に乗車し、清荒神(きよしこうじん)駅へと1駅戻りました。清荒神駅も上下線ごとに改札口がありますが、こちらは両ホームを結ぶ地下通路がありました。また、北口駅舎前には駅名の由来となった清荒神清澄寺への参拝客に対応した臨時出札窓口の建物がありました。



イメージ 10

清荒神駅からは急行・梅田行き(6000系8連)に乗車し、再び梅田方面を目指します。ほどよく座席が埋まっていたので私はドア脇に陣取り車窓風景を眺めました。そして私は2駅目の中山観音駅で下車しました。かつての駅名は「中山」でした。中山観音駅でも改札外へ出て、雪が降りしきる中でしたが、駅舎と駅前を撮影しました。駅のすぐ近くに中山寺があります。中山寺へはJRの中山寺駅より阪急の中山観音駅の方が断然近いです。



イメージ 11

中山観音駅からも急行・梅田行き(7000系8連。大半の座席が埋まるほどの乗車率。ドア脇で立席)に乗車し、次駅である山本駅で下車しました。ようやく雪は小降りになりましたが、まだ止んでいませんでした。私は駅の外へ出て北口側から駅舎と駅前を撮影し、西側にある踏切を渡って南口を目指しましたが、かなりの遠回りを強いられて南口到着が遅れ、予定していた電車に乗れませんでした…orz 仕方ないので寒いホームで次の電車を待ちましたw



イメージ 12

山本駅からも急行・梅田行きに乗車しました。この日はこれまで9列車連続で8000系以前の系列、しかも8000系乗車は1回のみなので9回中8回は7000系以前の旧形式ばかりでしたが、ここでようやく9000系(8連)に乗車できました。座席が埋まっていたので私はドア脇に陣取り、雪化粧した車窓風景を眺めました。雲雀丘花屋敷駅と川西能勢口駅は前年に訪問しているのでパスして、兵庫県から大阪府へ出て1駅目の池田駅で下車しました。私は前年より兵庫県内の全駅訪問を目指して乗り鉄をしていますが、昨秋に兵庫県の駅と隣接する他府県の駅も追加で訪問する事にしました。それ故に今回は大阪府の駅ですが、兵庫県にある川西能勢口駅と隣接している池田駅で下車した次第です。



イメージ 13

池田駅での下車は初めてです。池田市を代表する駅ながら島式ホーム1面2面のみとコンパクトな構造なのはいつも不思議に思いますw 下車後は駅の外へ出て駅舎と駅前を撮影しました。雪は止んでいましたが積雪で滑らないように注意しながらだったので時間がかかりましたw また、池田市のマンホール蓋も撮影しました。

池田駅からは普通・梅田行きに乗車しました。6000系8連で、空いていたので最後部車両で着席して車窓風景を眺めていました。次の石橋駅との間は駅間距離が長いので車掌が車内を巡回していました。そして私は石橋駅で下車しました。石橋駅はカーブ上にあり、車両とホームの間に大きな隙間ができる箇所があります。学生時代に一度落ちかけた経験があるのでw、それ以降石橋駅で乗降する際は細心の注意を払っていますww 今回は無事に下車できましたwww



イメージ 14

石橋駅では箕面線電車に乗り換えるのですが、9分ほど時間があるので東口から駅の外へ出てみました。再開発されておらず私鉄駅前らしい雑然とした光景が見られました。その後は改札内へと戻り、箕面線電車に乗り換えました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)