乗り鉄時の宿泊について(ホテルや旅館での宿泊について 予約編その2)【乗りつぶしガイド 4-4】

私の踏破体験を基に乗りつぶしのガイド記事を少しずつUPしていく企画、『乗りつぶしガイド』です(上から目線ですが…)。
前回の記事はこちら。

第3章は「乗りつぶしを進める上での問題点」です。数回に分けてUPします。

第4回は、「乗り鉄時の宿泊について(ホテルや旅館での宿泊について　予約編その2)」です。
今回はホテルのネット予約における宿泊プランについて説明していきます。

ホテルをネット予約する際、様々なプランが存在しているホテルをよく見かけます。

一番大きい区分は、喫煙室と禁煙室でしょうね。
かつては全室で喫煙可能なホテルが多かったのですが、
近年、大半のホテルで禁煙室が設定されていて、予約時に選ぶことができます。
これらのホテルでは大抵禁煙フロアが設けられていて、その階は全室禁煙である場合が多いです。
また、時代の流れなのか禁煙室が少ないのか、
予約する際は禁煙室から満室になるケースが多いのでタバコを吸わない人は早目の予約をお勧めします。
尚、喫煙室でも隣室のタバコの煙が流れてくるケースは稀で、
余程煙草の臭いが気になる人でなければ、喫煙室でも影響のないケースが多いかと思われます。

次は、朝食の有無でしょうか。

最近は代金不要で朝食を提供するホテルが増加しています。
朝食代が浮くので大変うれしいですが、朝食提供開始時刻が7:00～のホテルが多く(一部は6:30～)、
始発列車から乗り鉄したい人にとって朝食付きプランで予約すると損をする場合があります。
まぁ、宿泊地に朝食付きホテルしか選択肢がない場合、
または朝食付きプランしか選択肢がない場合は予約しなければ仕方ないのですが…。

他に、女性、学生、高齢者限定で割安に宿泊できるプランや、
クオカードなどの金券が貰えるプランも存在します。
そして飛行機と同じで早期予約で割引となるプランもあり、
ホテルを賢く選べばお得に宿泊できます。

まだ電話予約を続けていてネット環境をお持ちの人は、ぜひインターネットで宿泊予約してみましょう。
お得な宿泊プランを見つけられるかもしれません。

次回は乗り鉄時における宿泊時の食事について説明します。

(つづく)