早めに乗っておくべき路線【2016年～2017年版】(39・南海汐見橋線)

このミニコーナーでは、廃止危惧路線2016年～2017年版として、
全国で廃止される可能性のありそうな路線を独断と偏見で取り上げています。

39回目は、大都会の中のローカル線と化してしまった南海汐見橋線です。

元々は高野線のターミナル駅でしたが、高野線が南海本線の難波に乗り入れるようになり、
ローカル線に転落してしまいました。

現状の輸送量では普通に考えて廃止レベルですが、
なにわ筋線と汐見橋で接続する可能性がある事から存続していると思われます。
しかし、なにわ筋線の接続駅が難波になる可能性が高くなり、
難波接続でなにわ筋線の建設が決定すると、汐見橋線存続の大義名分がなくなり、
即座に廃止となる可能性もあります。

今後、廃止危惧度が急上昇する可能性もあります。
できるだけ、早目のご乗車をお勧めいたします。