意外な複線区間(32 能勢電鉄妙見線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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単線区間と勘違いされそうな複線区間を順次紹介しています。
第32回目は、兵庫県と大阪府の府県境を南北に走る能勢電鉄妙見線です。


川西能勢口駅から山側へ向かう路線なので単線区間主体と思いがちですが
(そうじゃないかもしれませんが)、
全体の約3分の2に相当する川西能勢口~山下が複線区間です。
当初は社名通り能勢妙見堂への参詣路線および貨物路線でしたが、
沿線の開発進行に伴い、川西能勢口~山下が複線化されました。
しかも阪急からの乗入列車(日生エクスプレス)は8両編成での運転です。

現状はニュータウンを走る路線で沿線人口は多いのですが、阪急直通列車以外は4両編成です。
とは言え、川西能勢口~山下は単線では厳しい状況です。

既存複線区間の単線化、および単線区間の複線化、ともにないでしょう。


(参考:Wikipedia)