意外な複線区間(27 京阪交野線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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単線区間と勘違いされそうな複線区間を順次紹介しています。
第27回目は、大阪府北東部の枚方市と交野市を結ぶ京阪電鉄の支線・交野線です。
ちなみに、「枚方(ひらかた)」も「交野(かたの)」も難読です。


大手私鉄と言えど比較的ローカルな地域を走る短距離支線なので全線単線と思いがちですが、
全線複線となっています。

開業当初は全線単線でしたが、
沿線人口増加による利用者増を受けて輸送力増強のために1971年~1992年にかけて順次複線化されました。

かつては京阪本線への直通列車も設定されていましたが、現在は線内列車のみです。
また、JR学研都市線との競争ではやや不利な印象もしますが…。


まぁ、複線区間が単線化される可能性も非常に低いでしょう。


(参考:Wikipedia)