意外な複線区間(22 名鉄広見線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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単線区間と勘違いされそうな複線区間を順次紹介しています。
第22回目は愛知県の犬山と岐阜県の御嵩を結ぶ名鉄広見線です。


山間部を走るイメージから全線単線かと思いがちですが(そうではないかもしれませんが)、
根元側の犬山~新可児が複線となっています。

犬山~新可児は昭和40年代に順次複線化されました。
西可児などではニュータウンが開発され、広見線の輸送力増強の結果もあり(?)、可児町は可児市になりました。

一方、末端部の新可児~御嵩は存続問題に揺れています。
広見線は新可児駅を境に二面性を持った路線と言えるでしょう。

現在、複線区間も単線でも運行に支障なさそうな輸送力・輸送量ですが、単線化される事はないでしょう。


(参考:Wikipedia)