N2000系気動車【特-1グランプリ・エントリーNo.15】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしていましたが、
私の手違いでNo.15が欠番になっていました。
なので、補欠としてJR四国に在籍する特急形気動車・
N2000系を追加します。
2000系気動車の項でN2000系気動車も含むと書いていましたが、両形式を分離して紹介します。


1995年~1997年にかけて、2000系気動車の改良型として性能向上を図ったN2000系がデビューしました。


機器面では智頭急行のHOT7000系の流れを汲んでいて、高性能エンジンが搭載されています。
営業最高速度は130km/hです。
2000系と同じく制御付き振子式車両です。
車体はステンレス製で、無塗装です。
貫通タイプの先頭車両のみですが、デザインは変更されました。
また、前頭部に幕式の愛称表示器が設置されています。


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普通車の車内です。

リクライニングシートで、シートピッチは980mmです。

また、N2000系のグリーン車は製造されていません。


JR四国のN2000系気動車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン24点
車両性能24点
車内・居住性21点
乗りたい度20点
合計 89点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、89点となりました。2000系より2点アップしました。


N2000系気動車は現在、高徳線の特急『うずしお』を中心に使用されています。

JR四国では最新の特急形気動車ですが、既にデビューから20年近く経過しています。
今後リニューアルされるでしょうが、まだ先輩格のキハ185系や2000系が健在である事から、
すぐに廃車とはならないと思います。


乗車・撮影は後回しでも大丈夫でしょう。

(参考:Wikipedia)