![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/4d/12/j/o0550041214425548114.jpg?caw=800)
新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.49は、JR九州に在籍する特急形電車・
787系を紹介します。
水戸岡デザイン車両です。
エントリーNo.49は、JR九州に在籍する特急形電車・
787系を紹介します。
水戸岡デザイン車両です。
787系電車は、民営化5年後の1992年に、鹿児島本線系統の特急『つばめ』用として導入されました。
これまでの日本の鉄道車両になかった外観と豪華な車内設備が爆発的人気を博し、
日豊本線系統や長崎本線系統の一部列車にも投入されました。
そして鉄道友の会ブルーリボン賞など、数々の賞を総ナメしました。
これまでの日本の鉄道車両になかった外観と豪華な車内設備が爆発的人気を博し、
日豊本線系統や長崎本線系統の一部列車にも投入されました。
そして鉄道友の会ブルーリボン賞など、数々の賞を総ナメしました。
車体ですが、デザイン重視なのか鋼製となりました。
前頭部は流線形の非貫通型です。どこかTGVの車両と似ている印象ですが(ry
また、前頭部には愛称表示器が設置されませんでした。
前頭部は流線形の非貫通型です。どこかTGVの車両と似ている印象ですが(ry
また、前頭部には愛称表示器が設置されませんでした。
制御方式はサイリスタ位相制御が採用されました。783系と大差ないです。
営業最高速度は130km/hですが、ステンレス車体の783系より自重が増加したため走行性能はやや劣ります。
また、客用扉は783系とは違い車端部へ戻されました。
そして目玉はビュッフェ車両が連結された事です。
営業最高速度は130km/hですが、ステンレス車体の783系より自重が増加したため走行性能はやや劣ります。
また、客用扉は783系とは違い車端部へ戻されました。
そして目玉はビュッフェ車両が連結された事です。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/46/85/j/o0550041214425548130.jpg?caw=800)
普通車はフリーストップ式のリクライニングシートで、シートピッチは1,000mmです。
側窓は1列ごとに区分され、以降のJR九州特急形電車の標準となりました。
仕切扉の上部にはLED式車内案内表示器が設置されました。
側窓は1列ごとに区分され、以降のJR九州特急形電車の標準となりました。
仕切扉の上部にはLED式車内案内表示器が設置されました。
グリーン車は1+2配置で、シートピッチは1,200mmです。
他にグリーン個室も設定されました。
他にグリーン個室も設定されました。
また、当初はビュッフェ車(サハシ787形)が連結されていましたが、後に普通車へと改造されました。
JR九州の787系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。
評価項目 | 点数 |
外観・デザイン | 24点 |
車両性能 | 23点 |
車内・居住性 | 22点 |
乗りたい度 | 24点 |
合計 | 93点 |
という事で、93点の高得点となりました。
外観点はTGVの影響で1点減点、性能点は783系と同じ評価にしました。
外観点はTGVの影響で1点減点、性能点は783系と同じ評価にしました。
かつてはJR九州の主役だった787系も、初期車は登場してから20年以上が経過して老朽化が進行しています。
ビュッフェの廃止で魅力も減少してしまいました。
しかしながら、現在は783系と同様にほぼ全てのJR九州在来線電車特急で使用されています。
ビュッフェの廃止で魅力も減少してしまいました。
しかしながら、現在は783系と同様にほぼ全てのJR九州在来線電車特急で使用されています。
但し、鋼製車体である787系はステンレス車体の783系より先に廃車が進行する可能性もあります。
次のターニングポイントは九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)の部分開業時でしょうか。
まだ大丈夫かもしれませんが、乗車・撮影はお早目に。
(参考:Wikipedia)