189系電車(JR東日本)【特-1グランプリ・エントリーNo.11】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.11は、JR東日本に在籍する特急形電車・
189系を紹介します。


189系電車は、碓氷峠を長編成で越えるため、183系にEF63形との協調運転用機器を装備した形の車両です。
1975年に投入され、横軽を通る特急『あさま』を中心に運用されました。


車体は183系1000番台とほぼ同じで、前面は非貫通となっています。
先頭部に大型の種別・愛称表示器があります。

鋼製車体で抵抗制御です。
営業最高速度は120km/hです。


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室内です。普通車は簡易リクライニングシートでしたが、
現在はリニューアルにより普通のリクライニングシートとなっています。
グリーン車もありましたが、食堂車は製造されませんでした。


JR東日本の189系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン22点
車両性能20点
車内・居住性20点
乗りたい度19点
合計 81点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、81点でした。国鉄形にしては高い点になったかと思います。


189系は『あさま』の廃止後は普通列車『妙高号』などに転用され、
現在は波動用を中心に、塩尻~長野の『おはようライナー』が唯一の定期運用となっています。
このままいけば老朽化で全廃される日も遠くなさそうです。

乗車・撮影はお早目に。

(参考:Wikipedia)