785系電車(JR北海道)【特-1グランプリ・エントリーNo.6】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.6は、JR北海道に在籍する特急形電車・
785系を紹介します。


785系電車は、札幌~旭川の高速化を目的に1990年に特急『スーパーホワイトアロー』でデビューしました。

先頭車は通常型運転台の貫通型で、分割・併合に対応しています。

軽量ステンレス車体が採用されました。
VVVF制御を採用し、営業最高速度は130km/hです。


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(Wikipediaの写真を使用)

室内ですが、リクライニングシートとなっています。
グリーン車はなく、代わりに指定席『uシート』用に座席がグレードアップされた車両があります。


JR北海道の785系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン20点
車両性能24点
車内・居住性19点
乗りたい度21点
合計 84点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、84点でした。可もなく不可もなく、といった感じです。


785系は現在、特急『すずらん』をはじめ『スーパーカムイ』及び一部の快速『エアポート』でも運用されています。

しかし、デビューから20年以上が経過し、老朽化が進行しています。
2016年に北海道新幹線が新函館まで開業するのに伴い、
津軽海峡線で使用されている789系0番台が札幌地区へ転用されます。
その結果、785系は大量廃車となり、最終的に2018年度、すなわち2019年3月までに引退となる予定です。

翌年以降は出番が激減する可能性もあるので、乗車・撮影はお早目に。

(参考:Wikipedia)