第794回('11) 姫路モノレールの保存施設『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2011年5月21日、かつて兵庫県姫路市で営業していた姫路市営モノレールの保存施設として2011年4月29日にオープンした『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室』を訪問しました。
過去に投稿した『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室』の記事はこちら
今回の日程 2011年5月21日(土) 

加古川923(JR神戸線・3207M新快速)933姫路935(徒歩・姫路モノレールの廃線跡)959姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室1028(徒歩)1033武道館植物園前1037(神姫バス・97系統~手柄山ループバス)1046姫路駅【南口】/姫路1049(JR神戸線・762T)1105加古川

【帰宅】
この日は早起きして、ブログ記事を作成してから朝食を食べて9時頃に自宅を出発。



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加古川駅では交通系ICカード『 ICOCA 』で入場し、JR神戸線の下り新快速(225系8連+223系4連)の223系側に乗車して姫路駅で下車しました。車内は空いていたので私は窓側席に着席しました。



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姫路駅を下車後は、概ね姫路モノレールの廃線跡に沿って歩きました。途中、大将軍駅跡の南側には商業施設「ロックシティ」がオープンしていました。また、2011年当時になってもモノレールの高架橋が残っていました。



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そして20分少々歩くと手柄山中央公園に到着し、階段を上って「登山」すると、手柄山駅跡を流用した鉄道施設『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室』に着きました。



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『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室』の位置にあった手柄山駅は、1974年の休止→1979年の廃止から長い間手柄山駅は解体など手を付けられずに残り続けました。駅舎は車庫機能を有していたため、車両も長らくそのまま残っていました。そして2009年に駅跡の整備が発表され、車両が公開された時は大勢の人で賑わいました(当時の記事はこちら、乗車記はこちら)。車両公開後は本格的に整備工事が進行し、翌々年の2011年4月29日にオープンしました。

私は早速展示室へと入り、ホーム跡のあるフロアへ。当時の時刻表や時計、広告なども残してありました。また、線路には両運転台車の2両(201、202)が停車する形で静態保存されていました。車内に入る事も可能で、当時の雰囲気を味わう事ができました。また、ホーム部分には現役当時の写真や、手柄山中央公園のミニチュアが展示されていました。また、見学客もそこそこいました。



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しばらく見学した後は『姫路市手柄山交流ステーション・モノレール展示室』を後にして、外へ出ました。外ではモノレール車両の台車が展示されていました。その後、私は階段で手柄山中央公園の南側へ下り、武道館植物園前バス停から神姫バスの97系統ループバス(循環系統)に乗車して、9分の乗車で姫路駅南口で下車しました。バスの乗客は少なかったです。また、バスの運賃は『 ICOCA 』で決済しました。



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その後は姫路駅へと直行し、JR神戸線の上り普通・米原行きに乗車しました。新型の225系8連で、車内はガラガラでした。私は窓割と合った座席に座り、車窓風景を眺めたり、車内の中吊り広告の位置にある液晶画面『 WESTビジョン 』を見たりして加古川までの16分間の乗車時間を楽しみました。



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加古川駅にて下車後は、買い物をして帰宅しました。

(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)