第731回('10) 山万ユーカリが丘線や京成金町線を乗り鉄して帰宅 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2010年7月16日~19日にかけて、3泊4日の日程で3月以来となる関東地方の各線を乗り鉄しました。
新規開業した京成成田空港線【成田スカイアクセス】も乗りつぶしました。
そして最後は新幹線で帰宅しました。

今回は最終4日目後半の模様です。早朝より、2日前の7月17日に開業したばかりの京成成田空港線【成田スカイアクセス】を乗りつぶしました!
今回の日程 2010年7月19日(月) 【後半】 

ユーカリが丘848(山万ユーカリが丘線・一周乗車)902ユーカリが丘916(京成本線・快速)953京成高砂1007(金町線)1012京成金町1022(金町線)1027京成高砂1059(本線・特急)1101青砥1116(
押上線→都営浅草線・快速)1129浅草橋1139(中央・総武緩行線・1046B)1140両国1146(1151B)1152御茶ノ水1205(中央快速線・1114T快速)1209東京1240(東海道新幹線・のぞみ347号)1516新大阪1524(東海道本線→山陽本線・3263M新快速)1621加古川

【帰宅】
京成でユーカリが丘駅までやって来ました。改札を出て新交通システム路線である山万ユーカリが丘線の駅へ。こちらも『 PASMO 』未対応なのできっぷを買って自動改札機を通り入場しました。そして1面1線の広い高架ホームへ上がり、既に入線していた電車に乗りました。車両は近代的なスタイルの1000形3連で、ユーカリが丘に因んで『こあら1号』編成でした。ちなみに1000形は今のご時世では珍しい非冷房電車で、時期的に暑かったです…。乗客は私を含めて3人で、1両に1人ずつ乗車していました。



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電車はユーカリが丘駅を発車し、住宅街を走ります。公園駅を過ぎるとラケット状の環状区間へと入りますが、線路の外側は開発された住宅街が広がっているものの、内側は未開発の状態でした。中学校~井野にはトンネルもありました。



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そして公園駅へ戻ると、最初に通った区間を走り、14分でユーカリが丘駅まで戻ってきました。

山万ユーカリが丘線と別れを告げ、再び京成本線に乗ります。乗車したのは快速・西馬込行きで、車両は初代AE形の車体更新車である3400形の3418F8連でした。



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まだ空席があったものの、都心へ向かうにつれて乗車率が上昇するのは目に見えていたので私はドア脇での立席を選択しました。そして私は車窓風景を眺め続けましたが、停車駅ごとに少しずつ乗客が増えてきました。途中の京成津田沼では赤電塗装になった3300形を見ることができました。3300形といえば、前月の2015年2月を以って引退しましたね。また、京成船橋では噂通りに多くの人が下車して、JRに乗り換えた人も多いのでしょうね。一旦は乗車率が下がりましたが、その後は再び少しずつ乗車率が上がりました。そして電車は江戸川を渡って千葉県から東京都へ入り、成田空港線・北総線が合流すると京成高砂に到着し、私は下車しました。



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京成高砂下車後は、2004年以来6年ぶりに金町線を乗り鉄します。2004年当時は地平の4番線から金町線電車に乗ったのですが、2007年に金町線のみ高架駅となりました。なので、高架駅になってからは初乗車となります。まずは改札を出て連絡通路を通り、別改札となっている金町線改札を通ります。本線系統と金町線の乗換は30分以内であれば運賃が通算されます。そしてホームへと向かい、京成金町行きの電車に乗車しました。3300形4連で、座席がほどよく埋まっていたのですが、最前部助士側の席が空いていたので、すかさず私は着席しました。



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そして車窓風景を眺めて京成金町駅までの5分間の乗車時間を楽しみました。



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京成金町駅では改札を出て駅舎や駅前を撮影し、改札内へと戻りました。そして折り返し列車に乗り、今度はドア脇に陣取って往路とは反対側の車窓風景を眺めて京成高砂駅へと戻りました。

京成高砂駅では改札を出て一旦駅の外へ。駅の南側にあった(?)マクドナルドで昼食を済ませました。その後は踏切で新AE形で運行されている『スカイライナー』を撮影しました。そして乗継30分ルールに従い、30分以内に本線の改札を通過して京成金町からの通し運賃のまま先へ行けるようになり、今度は本線の特急・京成上野行きに乗車しました。3700形8連で、やや混雑していたのでドア脇に陣取りましたが、私は次の青砥で下車しました。

青砥駅では2階ホームと3階ホームを行き来して、AE形や3日前までは京成の主役だったAE100形を撮影しました。



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その後は押上線の快速・西馬込行き(3400形8連)に乗り、今回もドア脇ポジションとなりました。道中は当然ながら車窓風景を見ていましたが、八広~押上では高架化工事たけなわでした。また、京成曳舟を過ぎると建設中の東京スカイツリーを見ることもできました。そして地下へ入ると押上駅に到着し、これより先は都営浅草線へと入っていきます。私も電車と一緒に浅草線へと直通し、人形の街で有名な浅草橋で下車しました。

浅草橋駅では中央・総武緩行線(E231系10連・ドア脇)に乗り換えて、東隣の両国駅で下車しました。



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両国駅では、ホームから両国始発の房総方面列車が使用していた3番線ホームを撮影しました。



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その後は大慌てで改札の出入場をして、混雑している反対方向の電車(E231系10連・ドア脇)に乗りました。そして今度は御茶ノ水駅で下車しました。御茶ノ水駅では車両や東京メトロ丸ノ内線との交差部を撮影しました。



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その後はやや混雑していた中央線快速電車(E233系10連)に乗り、かぶりつきの前面展望をして万世橋駅跡などを見て終点の東京駅で下車しました。

東京駅では一旦改札を出て、自動券売機で新大阪までの新幹線自由席特急券を買ってから、特急券を『水上→加古川』の乗車券と一緒に自動改札機に通して東海道新幹線の改札内へと入場し、自動販売機で飲料を調達してから12時40分発の『のぞみ347号』新大阪行きに乗車しました。700系16連で、私は1号車自由席に乗車しました。臨時列車だったので乗客は少なかったです。

『のぞみ347号』は定刻に東京を発車し、品川・新横浜と停車していきますが、私が座っていた3列席のB、C席には誰も座って来ませんでした。私は車窓風景を眺めていましたが、熱海辺りで急激に眠気に襲われ、新丹那トンネル内で寝てしまいました…。そして目が覚めたのは米原付近で、以後は一切眠らずに終点の新大阪まで再び車窓風景を眺めていました。



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新大阪駅では在来線に乗り換えて、JR神戸線直通の下り新快速(223系4連×2)に乗車しました。新大阪発車時点で席は埋まっていて、私はドア付近ではなく通路で立席でした。そして大阪駅では下車客が席を離れると同時にその席をゲットして、窓側席に座れました。その後は再び居眠りしてしまいましたが、垂水付近で何とか目が覚めました。そして無事に加古川駅で下車しました。



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下車後はそのまま帰宅して、3泊4日の乗り鉄旅行を終えました。

(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)