大手私鉄グループ(12・南海電鉄) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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只今実施している投票、『日本の大手私鉄グループといえば、西武・東急・近鉄・阪急だと…』が、
予想外の反響を呼んでいるので、今回よりWikipediaなどを参考に大手私鉄グループについて簡単に調べていこうと思います。
尚、当コーナーは10分以内で作成しているので、考察が不十分になることを前もってお詫び申し上げますm(_)m


第12回目は、南海グループについてです。


連結売上高(平成25年~平成26年)……約1,974億円(大手私鉄15社中第15位)
(※)阪急と阪神は阪急阪神ホールディングス1社として計上しています。

大手私鉄グループの中では最下位です。
副業での売上が大きく、また鉄道・バスなど交通業の割合も大きいです。


主なグループ会社(私が知っているレベルのみ掲載)
交通業(鉄道会社は第三種鉄道事業者のみの会社を省略)

泉北高速鉄道
阪堺電気軌道

南海バス
和歌山バス
関西空港交通
徳島バス
南海フェリー


交通業以外

南海不動産
南海辰村建設
尚、南海では本体の南海電気鉄道が
不動産業、流通業、レジャー・サービス業(みさき公園、住之江競艇場など)も運営しているのが特徴です。

また、南海部品や南海放送など、南海電鉄と関係のない会社も多数あります。


私の感想
南海グループは主に大阪府南部~和歌山県を中心に地域密着型のグループ展開しています。
関西では有名ですが、かつてはプロ野球団・南海ホークスを所有していたので
現在も全国的にある程度知名度が高いかと思います。

地盤沈下の著しい関西ですが、南海は関空アクセス輸送と高野山への観光輸送を担っていますし、
今後も発展を期待したいです。

何か足りない部分があれば、コメントでご指摘いただければ幸いです。

(参考:業界動向SEARCH.COM、Wikipedia)