私の鉄道乗りつぶし11年目の2009年について、10年目の2008年に引き続き、第611回から第700回にわたり駆け足で紹介して参りました。
今回は2009年の乗りつぶしについてまとめてみようと思います。
2009年終了時点で、ほぼ完乗となっているのですが…。
今回は2009年の乗りつぶしについてまとめてみようと思います。
2009年終了時点で、ほぼ完乗となっているのですが…。
今回も『乗りつぶしオンライン』の地図を使用させて頂き、2009年末時点での乗りつぶし状況を示します。
(地図は2015年１月現在です)
(地図は2015年１月現在です)
2009年は、ＪＲも多数乗り鉄したのですが、新規踏破区間は参考記録の奥羽貨物支線のみでした。
よって、参考記録となる連絡線や貨物線を除く未乗区間は東北新幹線と九州新幹線の一部区間を残すのみで、
いずれも2010年以降に開業した区間です。2009年の時点では100％の乗車率でした。
よって、参考記録となる連絡線や貨物線を除く未乗区間は東北新幹線と九州新幹線の一部区間を残すのみで、
いずれも2010年以降に開業した区間です。2009年の時点では100％の乗車率でした。
尚、首都圏と関西圏は乗りつぶしが完了している関係もあり、都市圏詳細地図の掲載を省略させて頂きます。
ちなみに、現存線ベースでのＪＲ会社別の乗車キロと乗車率は、
で、現存線ベースでは100％に届いていないですが、2007年終了時点で100％になっていて、
2009年は新線開業がなかったため、100％を維持しています。
ＪＲ東日本とＪＲ九州の乗車率がやや低いのは東北新幹線と九州新幹線の分です。
| 会社名 | 乗車キロ | 乗車率 |
| ＪＲ北海道 | 2457.7km | 100% |
| ＪＲ東日本 | 7271.4km | 98.888% |
| ＪＲ東海 | 1970.8km | 100% |
| ＪＲ西日本 | 4991.4km | 100% |
| ＪＲ四国 | 855.2km | 1000% |
| ＪＲ九州 | 2121.7km | 93.344% |
| ＪＲ合計 | 19668.2km | 98.829% |
2009年は新線開業がなかったため、100％を維持しています。
ＪＲ東日本とＪＲ九州の乗車率がやや低いのは東北新幹線と九州新幹線の分です。
また、ＪＲ東日本の岩泉線、ＪＲ北海道の江差線末端区間が2014年に廃止となったので、
現存線ベースでの両社の乗車キロは減少しています。
現存線ベースでの両社の乗車キロは減少しています。
(２)民鉄編
民鉄はこの１年間も各地で結構乗ったのですが、乗車率の伸びは鈍化していますね…。
三大都市圏以外では平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線、富山地方鉄道富山都心線を乗りつぶしできました。
2009年はディズニーリゾートライン、東急大井町線の延伸区間(参考記録)を乗りつぶししました。
尚、名古屋周辺は乗りつぶしが完了している関係もあり(当時)、地図の掲載を省略させて頂きます。
新規踏破路線は2009年開業の阪神なんば線を乗りつぶしました。
当時のベースで100％を維持しています。
また、中部地方や九州地方でも乗りつぶした線区が増加しました。
民鉄線についても、三大都市圏を中心に乗りつぶしが相当進行していた為そんなに距離が伸びませんでした。
ちなみに、民鉄(ＪＲ以外)の現存線ベースでの乗車キロは7401.8kmで、乗車率は99.1%です。
また、2007年の時点で既に全ての大手民鉄で乗車率が100％になっています。
また、2007年の時点で既に全ての大手民鉄で乗車率が100％になっています。
(３)ロープウェイと観光リフト
ロープウェイも乗りつぶしの目標に掲げていまして、毎年10路線前後の乗車だったものが、2006年には乗車路線が52路線、
2007年は乗車路線が36路線、2008年は乗車路線が15路線と増加のち減少傾向となっています。
結果、殆どの路線に乗車したことになり、2009年も新規乗車路線が少なかったです。
ちなみに2009年に乗った路線は、
ロープウェイ・ゴンドラリフトが計３路線
リフトが５路線
の計８路線で、前年の半分ほどでした。
ロープウェイ・ゴンドラリフトが計３路線
リフトが５路線
の計８路線で、前年の半分ほどでした。
また、スロープカーなどエレベーター系統の新規乗車路線はありませんでした。
2009年終了時点では、ロープウェイが93路線、観光リフトが58路線、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ系統は14路線制覇できました(現存線ベース)。
私が2009年に新たに辿った廃線跡、旧線跡、未成線、休止線は、
中国鉄道稲荷山線、中国稲荷山鋼索鉄道、富山地方鉄道射水線(一部)、北陸鉄道浅野川線(一部)、箕面鋼索鉄道線、武豊線貨物支線、神戸電鉄谷上駅付近の旧線、米子電車軌道、京阪京津線の廃止区間、蹴上インクライン、長野電鉄長野線の地上線跡。
ぐらいでしょうか？
中国鉄道稲荷山線、中国稲荷山鋼索鉄道、富山地方鉄道射水線(一部)、北陸鉄道浅野川線(一部)、箕面鋼索鉄道線、武豊線貨物支線、神戸電鉄谷上駅付近の旧線、米子電車軌道、京阪京津線の廃止区間、蹴上インクライン、長野電鉄長野線の地上線跡。
ぐらいでしょうか？
2009年は新規に回った廃線跡が少なく、以前回った廃線跡の再探訪が多かったです…。
まずは成果からです。
ＪＲは100％を維持できました。民鉄はこの時点で沖縄のモノレールが未乗でしたｗ
写真が増えたことにより、ブログ運営が楽になりました。
▼毎月乗り鉄することができた。 ▼ＪＲ線の完乗状態を維持できた。 ▼民鉄路線は未乗路線があるが、2009年開業の路線は全て年内に乗りつぶせた。 ▼ロープウェイやリフトをさらに乗車できた。 ▼乗りつぶしではないのですが、地元・関西を何度も乗り鉄できた。 ▼写真撮影数が大幅に増えた。この６点くらいでしょうか。
ＪＲは100％を維持できました。民鉄はこの時点で沖縄のモノレールが未乗でしたｗ
写真が増えたことにより、ブログ運営が楽になりました。
次に反省点ですが、
お金を使いまくった印象があり、反省しなければいけませんでした。
また、この年も廃線跡探訪は私の体力や時間の関係で途中で打ち切ったりすることもあり、不満の残る内容でした…。
▼リーマンショックの影響がありながら、乗り鉄の回数が多くなった。 ▼廃線跡探訪の内容が中途半端だった。前半はリーマン・ショックの影響で近距離～中距離ばかりの乗り鉄になりましたが、
お金を使いまくった印象があり、反省しなければいけませんでした。
また、この年も廃線跡探訪は私の体力や時間の関係で途中で打ち切ったりすることもあり、不満の残る内容でした…。
(６)2010年へ向けて
前年もそうでしたが、踏破率がここまで上がると、旅費が安価に抑えられる『青春18きっぷ』の出番は殆どありませんでした…。乗りつぶしも後半戦へ入ると『18きっぷ』にこだわって鈍行での移動や残り少なくなり本数の限られている夜行列車に頼り過ぎてしまうと効率的な乗りつぶしは難しくなります。なので、2009年も現地でのフリーきっぷ類や、普通乗車券を連続乗車券のルートにしたりして費用の節約を図りました。また、前年に引き続き飛行機は利用しました。この年の夜行列車は『北斗星』に一度乗っただけでした。2009年は、既にＪＲは完乗していたため、当然ながら乗りつぶしは民鉄中心になりました。
また、前半は特にリーマンショックの影響を受け、節約しなければならない状態でしたが、その割に１月～４月は乗り鉄する機会が大幅に増えていましたねｗｗｗ 残業が減少して暇になった分、結果として出掛ける機会が増えたかもしれません。後半は景気が持ち直しましたが、今度こそ節約しなければ…と思いました。
さて、乗りつぶし12年目となる2010年の目標は、前年に引き続き
ブログと乗り鉄の融合
に決定しました。
2009年は、
▼『乗り鉄』中心ブログ(踏破編) (Yahoo!)
を中心にブログ運営を頑張ってきましたが、なかなか更新ができず、
訪問者数は15,000名ほど、コメントは100件ほどと低迷してしまいました…。
そんな中、ご訪問、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。
中でも「りんてつさん」「ＲＹＯさん」「ものっちさん」「きゅうちゃんさん」は
2009年に知り合い、今もお付き合いが続いています。
長きにわたりお付き合い下さいまして本当にありがとうございますm(＿)m
訪問者数は15,000名ほど、コメントは100件ほどと低迷してしまいました…。
そんな中、ご訪問、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。
中でも「りんてつさん」「ＲＹＯさん」「ものっちさん」「きゅうちゃんさん」は
2009年に知り合い、今もお付き合いが続いています。
長きにわたりお付き合い下さいまして本当にありがとうございますm(＿)m
2009年の乗り鉄では、
各路線ごとに車両や沿線風景を紹介する「路線別」記事のために多数の写真撮影を致しました。
各路線ごとに車両や沿線風景を紹介する「路線別」記事のために多数の写真撮影を致しました。
2010年も引き続き乗り鉄しながら写真撮影をしていくこととなりました。
近畿圏は2009年にかなり進行したのですが、首都圏は全然写真撮影が進まず、
結果として「路線別」記事は近畿圏・中京圏が中心となりました。
結果として「路線別」記事は近畿圏・中京圏が中心となりました。
さて、2010年は目標通りにブログ関連の乗り鉄、乗りロープ、廃線跡探訪、が進んだのでしょうか？
次回からは12年目・2010年の踏破記をお送り致します。乞うご期待！
(つづく)