第637回('09) 五日市線や京王高尾線をなどを乗り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2009年4月30日~5月2日、ゴールデンウィーク期間は2泊3日の日程で関東地方・北信越地方を乗り鉄しました。
例年であればもう少し長期間の旅となるのですが、やはりリーマンショックの影響が大きくて…。
今回は新規乗りつぶしの旅ではなく、一度乗った線区の車窓風景を撮影することがメインとなりました。

今回は初日前半の内容です。
まずは新幹線で東京へ移動し、多摩地方へ。五日市線や京王高尾線などを乗り鉄しました。
今回の日程 2009年4月30日(木) 【前半】 

加古川519(JR神戸線・704M)535西明石600(山陽新幹線→東海道新幹線・のぞみ100号)900東京908(中央線快速→青梅短絡線→青梅線・快速)1015拝島1017(五日市線)1034武蔵五日市1046(五日市線)1105拝島1131(八高線・1068E)1145八王子(徒歩)京王八王子1221(京王線)1223北野1226(高尾線・準特急)1234高尾1250(中央線快速・1236T快速)1339吉祥寺

【後半へ続く】
この日は4時に起床して、朝食後に自宅を出発。加古川駅では事前に購入していたきっぷを自動改札機に投入して入場し、5時19分発のJR神戸線上り一番列車(221系8連)に乗車しました。一番列車の時刻は土休日が5時20分なので、平日の方が若干早いです。私は通路側の席に座って、西明石駅まで移動しました。

西明石駅では当駅始発の山陽新幹線上り『のぞみ100号』に乗り換えました。前年は『のぞみ60号』でしたが、3月改正でキリ番の100号に変更となりました(と、記憶しています…)。尚、車両は700系16連で、JR西日本所属のB編成でした。車内はガラガラで、私は1号車自由席の山側の二人掛け・E席に座りました。また、ゴールデンウィーク期間でしたが、平日ということもありスーツ姿のビジネス客の割合が高かったです。



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『のぞみ100号』は6時に西明石を発車し、新神戸、新大阪、東海道新幹線へと変わり京都と各駅に停車していきます。駅ごとに乗客が増えてきましたが、満席には程遠かったです。そして名古屋を過ぎるとさすがに窓側席は全て埋まりましたが、それでも空席がありました。私は終始車窓風景を眺めていて、この日は霞んでいたものの何とか富士山を眺めることができました。また、新横浜駅停車時には、新幹線定期券や自由席特急券でも普通車指定席の空席に着席できる旨の車内放送がありましたが、いつもは土休日にしか新幹線を使わないので、このような平日ラッシュ時の措置を初めて知りました。また、自由席にも新幹線通勤者などが乗り込んで来ました。そして『のぞみ100号』は多摩川を渡って東京都へと入り、品川を経由して9時に終点・東京に到着しました。3時間の行程でした。



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東京駅到着後は中央線快速が発着する一段高い1・2番線ホームへと移動し、青梅線直通の快速に乗ろうと電光掲示板で確認しようとしたら、先発列車が青梅行き(通常の快速)でした。しかもこの列車は所定が9時01分発でしたが、ラッシュ時の遅れが影響してか7分遅れでした。私は急いでE233系10両編成に乗り込みました。さほど混雑していなかったので、私は疲れていたこともあり着席して反対側の窓から車窓風景を眺めることにしました。

快速は9時08分に東京を発車し、都心部を西へ進みます。新宿から乗客が増えましたが、立客は少なかったです。中野からは各駅に停車し、立川から青梅線への短絡線である青梅短絡線を経由して青梅線へと入り、各駅に停車して10時15分に拝島駅に到着し、私は下車しました。

拝島駅では当駅始発の五日市線・武蔵五日市行き各停に乗り換えました。E233系の6連で、車内は空いていたので私は今回も着席して車窓風景を眺めることにしました。
電車は10時17分に拝島を発車し、熊川を過ぎると多摩川を渡り、あきる野市へと入ります。東秋留を過ぎるとローカル風景が展開し、必死に車窓風景を眺めました。そして武蔵増戸を発車後は山間部へと入り、武蔵岩井への支線跡との元分岐点を過ぎると高架区間になり、10時34分、電車は終点の武蔵五日市に到着しました。到着時点で乗客は僅かでした。



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武蔵五日市駅では改札外に出て、駅舎を撮影してからホームへと戻り、10時46分発の折り返し列車に乗って拝島駅(11時05分着)まで戻りました。今度は駅ごとに乗客が増えてきました。



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拝島駅で下車後は駅構内にあるそば屋で、うどんを食べました。そして今度は八高線ホームへと移動し、八王子行きの各駅停車に乗車しました。209系4連で、車内は混雑していたので私はドア脇で車窓風景を眺めることにしました。



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列車は11時31分に拝島を発車し、1996年まで非電化区間だったとは信じられないような住宅地の風景を見ながら南下します。そして14分後の11時45分に終点の八王子に到着しました。



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八王子駅では改札を出て、市街地を通り京王八王子駅へ移動しました。京王八王子駅周辺は市街地ですが、駅前はやや手狭な印象でした。駅ビルを撮影してから地下ホームへと入り、各停・新宿行きに乗車しました。9000系8連で、車内は空いていました。私は着席しました。



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各停は12時21分に京王八王子を発車し、すぐに地上へ出て八高線、中央線をアンダーパスし、横浜線と少しだけ並走して左へカーブすると高尾線と合流し、2分後の12時23分に北野に到着しました。私はここで下車して高尾線に乗り換えました。



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北野からは高尾山口行きの準特急に乗車しました。7000系6連+4連の10両編成で、車内は空いていたので私はここでも着席して車窓風景を眺めることにしました。
準特急は12時26分に北野を発車し、京王線と分かれて丘陵地を西へ進みます。途中、ドアのガラスにキティちゃんのシールが貼ってあることに気付きました。京王多摩センター駅の近くにサンリオピューロランドがあるからでしょうか?



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電車はめじろ台のみに停車して高尾線はJR中央線に寄り添い、12時34分に高尾に着きました。今回は高尾で下車しましたが、結果として高尾山口まで乗っても良かったなぁ…と反省しています。



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高尾駅ではJRに乗り換えました。中央線快速の快速・東京行き(E233系10連)に乗車し、疲れていたので着席しました。高尾発車時点では混雑していませんでした。道中は疲れが影響して居眠りしてしまいました…。そして三鷹付近で目を覚まし、吉祥寺で下車しました。



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駅もそうでしたが、改札を出ても人が多かったです。活気のある街という印象でしたが、特に南口側は道路が狭い気もしました。



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吉祥寺駅では京王井の頭線に乗り換えて、まだまだ乗り鉄を続けました。

(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)