313系2000番台(JR東海)【鈍-1グランプリ・エントリーNo.41】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除くJR在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリのノミネート車両、
エントリーNo.41は、JR東海の近郊形電車・313系のうち、
静岡地区で活躍するオールロングシートの2000番台を紹介します。


313系2000番台は、静岡地区に残る113系や115系、123系といった国鉄形旧型車両を淘汰する目的で2006年より導入されました。
また、名古屋地区より211系5000番台も静岡地区へ転属し、予定通り旧型の国鉄形車両を一掃しました。

313系なので3扉ステンレス車体は一緒なのですが、車内はオールロングシートになりました。
扉間の窓配置は3000番台と共通です。
行先表示器は当初よりフルカラーLED、前照灯はHIDとLEDが採用されています。


車内の写真はありません。すみませんm(_)m ⇒こちら(Wikipedia)を参照


車内は3扉オールロングシート配置ですが、1編成に1ヶ所トイレが設置されています。
211系5000番台を発展させたような感じです。


JR東海の313系2000番台に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン19点
車両性能24点
車内・居住性8点
乗りたい度9点
合計 60点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、60点でした…。やはりオールロングシートなのが観光型の乗り鉄には向きませんね…。

313系2000番台は静岡地区に集中的に投入され、大垣から転属したオールロングシートの211系5000番台とともに、
混雑の緩和・短編成化に貢献しました。
一方、113系・115系が廃車となり、結果としてクロスシート車両での運用は激減しました。
快適に移動するには、「新幹線をご利用下さい」といったところでしょうかwww


まぁ、こちらの313系2000番台も安泰でしょう。
次は211系5000番台を313系で置き換えるのか、それとも新形式になるのか気になります…。

(参考:Wikipedia)