キハ100系気動車 (JR東日本)【鈍-1グランプリ・エントリーNo.13】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除く在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリのノミネート車両、
エントリーNo.13は、JR東日本の気動車・キハ100系(キハ100形、キハ101形)です。
尚、類似の車体を持つキハ110系につきましては次回紹介致します。

キハ100系(キハ100形、キハ101形)は、民営化3年後の1990年にデビューした単行運転可能な一般形気動車で、
地方交通線用に車体長が16m級~17mと短くなっています。

運用線区は、大湊線・山田線・釜石線・大船渡線・北上線・左沢線(キハ101形)・東北本線です。

これまで東北地方の気動車は非冷房車が多かったですが、キハ100系は全車両冷房完備です。

また、走行性能は高く、キハ40系では苦しい勾配の多い線区でも使用されています。


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13-04p2 1425車内ですが、キハ100形はドア付近はロングシートで、
扉間にはボックス席が並んでいます。
また、1両に1ヶ所トイレがあります。

但し、左沢線用のキハ101形はオールロングシートになっています。


JR東日本のキハ100系気動車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン21点
車両性能17点
車内・居住性17点
乗りたい度16点
合計 71点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、71点になりました。
車体長が短いのでボックス席は争奪戦になりますね…。
多分、次回紹介のキハ110系の方が若干点数が高くなると思います。

新しいと思っていたキハ100系も、デビューして既に20年以上経過しています。
意外と運用線区が少ないですが、東北地方に集中配置されているので、
東北地方を乗り鉄する際には避けて通れない車両のひとつですww

(参考:Wikipedia)