701系電車 (JR東日本)【鈍-1グランプリ・エントリーNo.9】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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新幹線を除く在来線の『鈍行』車両を紹介する鈍-1グランプリは、今回からJR東日本の車両を紹介していきます。
エントリーNo.9は、JR東日本の電車・701系です。

1993年に製造された交流用電車で、東北地方に残存していた普通客車(50系など)を淘汰しました。

外観は、211系や719系の流れを汲んでいると思われますが、地味なデザインです。
ステンレス車両で、地域ごとに帯の色が違うことが特徴です。


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車内ですが、3扉オールロングシートとなっていて、
以前の50系と比較すると、混雑時には威力を発揮するものの大幅なグレードダウンになりました。
乗り鉄の旅をするには、ちょっと…。
但し、一部車両はボックス席が設けられています。

側窓のカーテンは省略されています。また、トイレの設備もあります。

しかし、VVVF制御を採用するなど、性能はそこそこ高いです。

JR東日本の701系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
評価項目点数
外観・デザイン18点
車両性能20点
車内・居住性10点
乗りたい度5点
合計 53点
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。


ということで、53点でした…。今回も低評価になってしまいましたwww
やはり大半の車両がオールロングシートなのが…。

701系は初期車がデビューして20年が経過しましたが、
機動性に優れているので、まだまだ活躍が期待できそうです。
しかし、この車両が幅を利かせているので、東北地方の乗り鉄の旅は少々辛い面もあります…。

(参考:Wikipedia)