2013年6月・名鉄etc乗り鉄(2・豊橋から名鉄の支線を乗り継いで名古屋へ) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2013年6月8日(土)~9日(日)、梅雨のさなか東海地方の愛知県・岐阜県へ。
主に『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』を使って名鉄線などを乗り鉄しました。

今回は初日後半の行程をUP致します。
豊橋では豊橋鉄道軌道線を乗り鉄してからJRで蒲郡へ。
名鉄蒲郡線・西尾線・三河線(山線の一部)・豊田線を乗り鉄しました。

今回は『鉄道踏破への道』と同じような長文記事になります。ご了承下さい。


この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。



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豊橋鉄道渥美線を乗り鉄して豊橋へ戻った後は、
駅前電停から路面電車の市内線・東田本線(あずまだほんせん)を乗り鉄しました。

まずは本線の終点・赤岩口電停へ。連接車のT1000形(ほっトラム)に乗りました。

赤岩口電停からは運動がてら徒歩で運動公園電停へ。15分ほどかかりました。

そして運動公園電停からは元名鉄のモ780形に乗って駅前電停まで戻りました。



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豊橋駅からはJR東海道本線の快速(313系4連×2)に乗って蒲郡駅まで座って移動しました。
生徒会や風紀委員的な雰囲気の車掌が多い印象のJR東海では珍しく
ヤンキー的な態度の女性車掌が乗務していたのが印象的でした。



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蒲郡駅では名鉄蒲郡線に乗り換えました。
吉良吉田行きの普通電車(6000系2連)はそこそこの乗車率でしたが、私は最後部に座れました。
同時間帯の神戸電鉄粟生線末端区間より乗客は多い印象でした。

約30分の乗車時間、素晴らしいローカルな車窓風景を眺めることができました。



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吉良吉田駅では西尾線の急行(3500系4連)に乗り換えて、
前面展望をして名古屋本線の知立駅まで移動しました。

そして知立駅では三河線【山線】(6000系2連)に乗り換えて1駅、
三河知立駅にて下車しました。



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三河知立では、かつて名古屋本線の知立駅東方と接続していた連絡線跡を辿りました。
廃線跡探訪を終えた後は三河知立駅に戻りました。

そして再び三河線で移動しようと、『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』を
自動改札機に入れたところ、なんと券詰まりを起こしてしまいました…。
三河知立駅は無人駅なので、インターホンで知立駅の係員に連絡して券詰まりを伝えると、
「次の電車で係員が向かいますので待っていて下さい」と。
それまで1通路しかない入場用改札機が使えない状態が続くことになりました…。

待っている間、地元の高校生などが次々とやって来ては私が係員に言われた説明を繰り返し、
そのまま自動改札機を通過してもらいました。
私は内心ヒヤヒヤしていましたが、皆さん優しい方ばかりで助かりました。

そして、ようやく男性係員が到着して、
改札機に詰まった『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』を出してもらいました。
その後、次の電車が来るまで係員と話をしましたが、
『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』は券詰まりしやすいきっぷタイプではなく
『スルッとKANSAI』のチケットようにをカード化することや、
『manaca』に情報を登録してICカードでも使えるように訴えました。
ただ、係員によると、カードタイプよりきっぷタイプの方が原価が安いとのことでした…。
バスではICカードに書き込むフリー乗車券がありますが、
鉄道でも同様のことができれば面白いです。
名鉄は一部閑散線区を除いて『manaca』を導入済ですから、
全国の大手事業者で最初にICフリーきっぷを導入すれば、インパクト大だと思います。

話しているうちに電車が来たので、知立駅へ戻る係員とはここで別れました。



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三河知立駅からは三河線【山線】の電車に豊田市駅まで乗車しました。
土曜日とはいえ夕方に6000系2連は短すぎて、車内は混雑していました。
私は途中までドア脇のポジションも取れないほどでした…。



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有人駅の豊田市駅では一旦、自動改札機にきっぷを通しましたが、
券詰まりをせずに無事に通過できました。
これで私は安心して、今度は豊田線の電車に乗り換えて赤池駅まで移動しました。
車両は名古屋市交3050形6連で、ガラガラだったので私は着席して車窓風景を眺めました。
既に18時台でしたが、この日は6月、さらに晴れていたのでまだまだ明るかったです。

赤池駅では『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』で出場して駅前を軽く散策し、
今度は『Suica』をタッチして改札内へと戻りました。

そして名古屋市営地下鉄鶴舞線の電車に乗りましたが、今度は名鉄100系6連でした。
ガラガラだったのですが、私はドア脇へ。予想通り途中駅から混雑してきました。
私は上小田井まで乗らずに、途中の上前津駅にて下車。
名城線(2000形6連)に乗り換えて、栄駅で下車して改札を出ました。



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私が地上へ出たのは久屋大通の真ん中で、公園になっていました。
そして、錦通越しに見える名古屋のテレビ塔を撮影しました。



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その後、セントラルパーク地下街へと入り、和食店で「味噌カツ」を食べました。
美味しかったです。

食後は地下鉄桜通線(6000形5連)に乗って名古屋駅まで移動しました。車内はやや混んでいました。

名古屋駅にて下車後は名鉄駅へ。
そして自動改札機に『名鉄電車2DAYフリーきっぷ』を通すと、またも券詰まりに…orz
すぐに駅員が出てきてきっぷを取り、手できっぷを伸ばしはじめました。
そして改札機に投入すると……普通に出口からきっぷが出てきました。
駅員によると、きっぷは常に伸ばしておかないといけない、とのことでした。
確かに…私は急いでいる時にはポケットに直接きっぷを入れたりしていて、
きっぷが相当曲がっていたようです…。
今回のアドバイスのおかげで、きっぷの保管場所に気を遣うようになり、
結果としてこの後は一切券詰まりを起こさずに済みました…。



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この日は名古屋で宿泊したかったのですが、週末に中日ドラゴンズの試合があったからか、
名古屋のホテルを押さえることができず、また岐阜や岡崎では遠いので近くで探したら
一宮にあるホテルをネット予約できました。

一宮へ向かうために、名鉄名古屋駅から名古屋本線の特急に乗りました。
1000-1200系の6連で、私は一般車に乗りましたが乗客が多くてドア脇へ。

JRでは11分で行けるところを15分かけて走行し、目的地の名鉄一宮で下車しました。
車内は混雑していましたが、国府宮と名鉄一宮の両駅で大半の乗客が下車して
ガラガラの状態で終点の名鉄岐阜へ向けて発車していきました。
(名鉄岐阜駅の改札に近い先頭車両は乗車率が高かったかもしれませんが…)



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名鉄一宮駅では改札を出ました。JRの尾張一宮駅と併設されていて、綺麗な高架駅です。
JRとの関係を含めて、私の地元・兵庫県にある明石駅・山陽明石駅と似ている印象を抱きました。

そして駅を東側から出ると、2年前には建設中だった駅ビルは見事に完成していました。
しかし、駅前は市街地ながら閑散としていました…。

その後、コンビニで買物をしてから駅東側のビジネスホテルへ。
テレビをつけるとAKB48の総選挙(?)が放送されていました。
地元のSKE48のメンバーも出ていたそうですが、そういえば、さっき私は栄に…。
栄ではSKE48関連のものは見かけませんでしたが…。

テレビもほどほどに、入浴後の22時には就寝しました。

(つづく)