2012年12月・九州乗り鉄(1・博多から熊本へ) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2012年12月28日(金)~12月31日(月)、年末休みは3泊4日の日程で九州へ。
乗りつぶし区間はありませんでしたが、
九州のほとんどの鉄道会社の路線が乗り放題の『旅名人の九州満喫きっぷ』を使用して
九州の乗り鉄を楽しみました。



この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。




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1日目、12月28日は仕事納めの日でした。
仕事を定時で終え、すぐに帰宅して、ものまね番組を見ながら夕食を食べてから19時頃に自宅を出発しました。
そして加古川駅からJR神戸線の新快速(223系12連)に乗って姫路駅まで移動しました。
ラッシュ時だったので若干混雑していましたが、窓側席に座れました。



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姫路駅では山陽新幹線に乗り換えました。
19時58分発の『のぞみ51号』(N700系16連)に乗って一気に博多駅まで移動しました。
この日は帰省ラッシュのピークであろう29日の前日夜だったので混雑するような気がして、
安全策として指定席を押さえていました。
案の定、私が乗車した指定席車両はほぼ満席で、乗客が入れ替わりながら博多まで高い乗車率が続きました。
車内放送によると、当初乗ろうとした自由席はデッキや通路にまで人が溢れるほどだったようです…。

この車内放送を聞いて、「指定席にして良かった…」と安心してしまい、急に眠気が襲い寝てしまいました。
そして目が覚めたのが博多到着前で、
確か「いい日旅立ち」(もしかしたらJR東海の「AMBITIOUS JAPAN!」だったかも)のチャイムで目が覚め、
定刻の21時59分に終点・博多駅にて下車しました。



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博多駅ではJR九州の『みどりの窓口』へ。
『旅名人の九州満喫きっぷ』を購入してから駅の外へ出ました。
まだ真新しさが残る博多駅ビルや駅前広場にはイルミネーションが施されていました。

そしてコンビニへ寄ってからホテルへチェックインしました。
部屋でテレビをつけると、自宅で見ていたものまね番組がまだやっていました。
改めて新幹線により博多が近いことを実感しました。

ものまね番組が終了後は入浴して、すぐに就寝しました。



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翌日、5時に起床して朝食後にホテルをチェックアウトし、今回は福岡市地下鉄の博多駅へ。
有人改札で『旅名人の九州満喫きっぷ』のスタンプが押されました。
そして空港線の筑前前原行き電車(1000系6連)で天神駅まで移動しました。



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天神駅下車後は西鉄福岡(天神)駅へ。
7時ジャスト発の天神大牟田線の特急電車(8000形6連)に乗車して一気に終点の大牟田を目指します。
まずは前面展望のできる最前部の座席を確保しました。
しかし、12月の九州は夜が明けるのが遅く、乗務員室との仕切り窓にはカーテンが引かれていました。
まぁ、側面展望はできるので別に構わないのですが、前面展望が好きな方にとっては面白くないかもしれませんね…。
私にとっては眩しくもない曇りや雨の日、そして夜間にカーテンを閉める客の方に疑問を感じますが…。

しかし、時間の経過とともに明るくなってきて、西鉄二日市停車時にカーテンは開けられました。
その後は前面展望も楽しみながら大牟田駅まで移動しました。



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大牟田駅ではJRに乗り換えて、鹿児島本線の普通電車(415系4連)に乗り熊本駅まで移動。
オールロングシートでしたが、車内はガラガラだったので着席しながら車窓風景を眺めました。
地方競馬の荒尾競馬が廃止された荒尾と長洲辺りでは有明海越しに長崎県の雲仙岳を望めました。

そして51分の乗車で終点の熊本駅に到着しました。
大牟田と熊本は結構離れているイメージがありますが、意外と近いことに驚きました。

下車後は一旦改札を出ました。ゆるキャラ『くまモン』の出迎えはありませんでしたが、
至る所に『くまモン』の掲示物や商品を見ることができました。

(つづく)