鹿児島本線(その1・門司港~博多)の【乗り鉄の注意点】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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鹿児島本線(その1・門司港~博多)の記事が制限文字数ぎりぎりなので、本編で掲載していた【乗り鉄の注意点】をここで掲載致します。

乗り鉄の注意点 乗りつぶし難易度2(10段階中)

小倉~博多では山陽新幹線が並走していますが、運営会社が違うこともあり特急列車が頻繁に運転されています。
日豊本線直通の『ソニック』と門司港・小倉~博多間の『きらめき』が合わせて概ね毎時3本運転されています。

一方の快速・普通は、快速・準快速(折尾~赤間は各駅停車)と普通が運転されていて、
快速系統は概ね毎時2本、普通は概ね毎時3本運転されていますが、ラッシュ時は増発されます。
そして福間~博多では快速が毎時3本・普通が毎時4本運転されています(データイム)。
また、門司港・門司~小倉や黒崎~折尾、吉塚~博多は他線直通の列車も乗り入れてきます。

快速・普通の使用車両は811系、813系を主体に415系や817系(福北ゆたか線直通)も使用されています。

小倉~博多の所要時間は、特急で50分前後、快速で70分程度、普通は待避が多く2時間近くを要します。
また、門司港~小倉は、特急で12~13分、快速・普通で概ね15~16分です。
九州全体で言える事ですが、特急と快速・普通では所要時間の差が大きすぎます。
しかし、特急は格安な『2枚きっぷ』が設定されているので、実勢価格は特急利用でも運賃のみと同程度です。

最後に、新下関以東~博多(福岡市内)以南を利用する際、新幹線(JR西日本)と在来線(JR九州)では運賃が異なりますので要注意です。
購入時に経路指定が必要になります。しかし、行き帰りのルートが違っても往復乗車券は発行可能で、さらに往復割引も適用対象になります。

(参考:Wikipedia)