2012年1月・岐阜県乗り鉄(3・明知鉄道) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2012年1月28日~29日、1泊2日の日程で岐阜県へ乗り鉄の旅に出かけました。


この記事の写真は一定期間経過後に縮小いたします。ご了承下さい。




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2日目の1月29日(日)、早起きして朝食後に岐阜のホテルをチェックアウト。
この日の午前の目的は明知鉄道で、恵那まで移動する必要がありましたが、
折角なので名古屋までは名鉄特急に乗車しました。
パノラマスーパーであれば展望席のミューチケットを買っていたのですが、
残念ながら2200系だったので一般車の転換クロスシートで我慢?しました…。
現在は名鉄岐阜系統の特急は2200系列ばかりが運用に就いているのでしょうか?



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地下の名鉄名古屋駅では西口から地上に出てJR名古屋駅へ。
中央線の快速・中津川行きに乗り継ぎました。
東海道線用のはずの313系0番台と211系5000番台を併結した8連でしたが、
もちろん私は転換クロスシートの313系に乗車しました。
快速といっても通過駅は4駅のみで、我が地元のJR神戸線の快速と似ています。



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恵那駅で下車し、明知鉄道に乗り換えました。
フリーきっぷの類はなかったので、窓口で明智までの片道乗車券を購入。
そして列車に乗り込むと、オールロングシートでした…。



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明知鉄道は、主に前半は山の中、後半は農村部を走ります。
所々に残雪が見られました。



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恵那から40数分で終点の明智駅に到着しました。
他の乗客が乗車券を記念に貰っていたのを見て「しまった」と思いました…。
私は運転士に乗車券を渡してしまっていました…。



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明智駅舎は以前のものをリニューアルして継続使用していました。
「明知」鉄道と「明智」駅、表記が違うのでややこしいです…。
また、駅周辺一体は「大正村」として長年町おこしをしていて、
大正時代からの建造物もあるそうです。

大正村や明知鉄道の食堂車を体験したかったのですが、時間の関係でムリでした…。
仕方なく折り返し列車で恵那駅まで戻りました。
今度はちゃんと乗車券を記念に貰いました。



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ちょうどお昼時になりましたが、恵那駅前には飲食店がありません。
そこで駅にある地図を見て、駅南側にスーパーマーケットの「バロー」を発見。
そこに運よく「スガキヤ」が入っていて昼食を済ませました。

そして昼食後、食料品売場で職場の人に頼まれていたスガキヤのカップラーメンを購入。
兵庫県では売っていなくて、どうやら東海地方限定のようです(真偽は定かではありませんが…)。
そしてセルフレジで苦労しながら何とか支払いまで完了しました。

しかしながら、「バロー」は食料品売場の入口にゲートのようなものがあり、
一度売場へ入るとレジを通過しないと出られないような構造になっていました。
関西ではこのような形態の店舗はそう見られず、定着もしていません。
我々関西人はゲートがあっても平気で無視して逆行したりするでしょうからね。

食事、買い物後は旧・中山道を少しだけ見て恵那駅へ戻りました。

(つづく)