今回は、香川県の小豆島にあり、日本三大奇景のひとつである寒霞渓(かんかけい)の景色を楽しめる
寒霞渓ロープウェイを紹介します。
特に紅葉のシーズンは多くの利用客で賑わいますが、写真は2006年の3月に撮影したものです。
古いですが、ご了承下さい…。
寒霞渓ロープウェイを紹介します。
特に紅葉のシーズンは多くの利用客で賑わいますが、写真は2006年の3月に撮影したものです。
古いですが、ご了承下さい…。
(Yahoo!地図を使用)
区間 | 全長 | 高低差 | 方式 |
紅雲亭~寒霞渓山頂 | 917m | 312m | 三線交走式普通索道(40人乗り搬器) |
訪問・撮影時 | 2006年3月 |
山麓駅に相当する紅雲亭駅です。「こううん」駅とも呼ばれます。
草壁港から路線バスで坂を上り13分、標高295mの位置にあります。
草壁港から路線バスで坂を上り13分、標高295mの位置にあります。
紅雲亭駅のホームより寒霞渓山頂駅方を望む。
地形の関係で寒霞渓山頂駅は望めません…。
地形の関係で寒霞渓山頂駅は望めません…。
紅雲亭駅を発車しました。駅の周囲は山地になっています。
沿線一帯にはニホンザルが生息しています。こちらを見ています。
(下り時に撮影)中間地点で寒霞渓山頂駅からの搬器とすれ違います。
支柱があってうまく撮影できませんでした…。
周りには岩の崖が見られます。
支柱があってうまく撮影できませんでした…。
周りには岩の崖が見られます。
紅雲亭駅を発車して約5分、間もなく山頂駅に相当する寒霞渓山頂駅に到着します。
寒霞渓山頂駅に到着しました。紅雲亭駅方を望みます。
寒霞渓山頂駅にて。駅舎は右側にあり、レストランや土産物店などもあります。
また、近くには公園もあり、ピクニックも楽しめます。
また、近くには公園もあり、ピクニックも楽しめます。
寒霞渓山頂駅の展望台では、眼下に小豆島の南側(草壁港周辺)や瀬戸内海の素晴らしい景色を望めます。
営業期間 | 通年。 |
営業時間 | 8時30分~17時。但し、10月21日~11月30日は8時~17時、12月21日~3月20日は8時30分~16時30分。 |
運転間隔 | 12分。 |
所要時間 | 片道5分。 |
料金 | 大人片道700円、往復1,250円(小人は片道350円、往復630円)。 |
アクセス(小豆島までは高松・姫路などからフェリーまたは高速船で)
バス(紅雲亭駅まで)…小豆島の各港より小豆島オリーブバスに乗り草壁港へ。神懸線に乗り換えて紅雲亭まで13分(本数が少ないので要注意。また、12月1日~12月10日は土休日のみの運行、12月11日~3月19日は全便運休)。
マイカー・レンタカー(寒霞渓山頂駅まで):土庄港より銚子渓経由で45分、大部港より20分、福田港より30分。
マイカー・レンタカー(紅雲亭駅まで):土庄港より45分、草壁港より13分、福田港より30分
(参考:寒霞渓ロープウェイのHP、小豆島町のHP、Wikipedia)