運動公園前駅にて。
今回紹介の支線は、1982年(昭和57年)開業と比較的新しく、当時縮小の一途だった路面電車で、実に14年ぶりの新規開業区間となり、当時話題となりました。
(Yahoo!地図を使用)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
豊橋鉄道:東田本線【支線】 | 井原~運動公園前 | 0.6km | 全線単線・直流600V電化。軌間1,067mm |
踏破達成時 | 1999年8月 |
撮影時 | 2008年11月 |
井原駅(駅前駅方お面ホーム)にて。
交差点を直進するのは赤岩口行きの線路、運動公園前行きの支線は右へ急カーブします。
尚、ここのカーブがきつすぎて、最新鋭のT1000形「ほっトラム」と名鉄からの譲受車であるモ800形は支線には入線できません。
交差点を直進するのは赤岩口行きの線路、運動公園前行きの支線は右へ急カーブします。
尚、ここのカーブがきつすぎて、最新鋭のT1000形「ほっトラム」と名鉄からの譲受車であるモ800形は支線には入線できません。
井原駅にて。本線から分岐後、運動公園前行きホームに停車します。
井原駅にて。駅前駅行き列車は本線と合流した後、本線と同じホームに停車します。
井原駅を発車すると郊外の住宅地を南へ進みます。
やがて左手に岩田運動公園の緑地が見えてくるとほどなくして運動公園前駅に到着します。
運動公園前駅は単式ホーム1面1線の構造で、ホームの終端部で線路は途切れています。
運動公園前駅ホームにて井原方を望む。
支線は井原駅から運動公園駅まで一直線に走ります。
支線は井原駅から運動公園駅まで一直線に走ります。
運動公園前駅にて(終端方より撮影)。
駅の東側には岩田運動公園があり、その中には豊橋市民球場もあります。
年間1試合行われる中日ドラゴンズの主催試合の日には、運動公園前駅始発の臨時列車が運転されます。
駅の東側には岩田運動公園があり、その中には豊橋市民球場もあります。
年間1試合行われる中日ドラゴンズの主催試合の日には、運動公園前駅始発の臨時列車が運転されます。
データイムは駅前~運動公園前の系統が14分間隔で運転されていますが、駅前から井原までの間はの駅前~赤岩口系統も14分間隔で運転され、結果として駅前~井原間は7分間隔で運転されています。
朝夕は運転間隔が一定せず、データイムより間隔が開くこともあるので注意が必要です。
また、駅前駅から訪問される場合は、朝夕に少数ながら駅前~競輪場前の系統も運転されるので、要注意です。
朝夕は運転間隔が一定せず、データイムより間隔が開くこともあるので注意が必要です。
また、駅前駅から訪問される場合は、朝夕に少数ながら駅前~競輪場前の系統も運転されるので、要注意です。
車両は単行の車両のみで、超低床車両のT1000形連接車「ほっトラム」と部分低床車のモ800形は入線しません。
駅前~運動公園前の所要時間は、概ね30分です。また、井原~運動公園前の所要時間は2分です。
乗換駅 | 乗換路線 |
井原駅 | 豊橋鉄道:東田本線【駅前~赤岩口の本線】 |
(参考:Wikipedia)