2003年2月15日、この日は暇だったので須磨浦山上遊園へ行ってみました。ロープウェイやカーレーター、観光リフトがありながら未乗だったもので…。
今回の日程 2003年2月15日(土) 自宅(自動車)元町1114(神戸高速鉄道東西線→山陽電鉄本線・B直通特急)1132山陽須磨1134(山陽電鉄本線)1136須磨浦公園1145(須磨浦ロープウェイ)1149鉢伏山上1149(徒歩)山麓駅1152(須磨浦カーレーター)1154山頂駅(徒歩)塩屋1317(JR神戸線)1327明石(徒歩)山陽明石1343(山陽電鉄本線・B直通特急)1351東二見1354(普通)1359別府この日は両親が神戸へ行くという事で、車に同乗させてもらい、元町で別れました。
阪神元町駅から姫路行きの直通特急に乗りました。車両は山陽電鉄の5000系6連でしたが、西元町と大開にも停車するタイプでした。そして山陽須磨で普通車に乗り換えてひと駅、須磨浦公園駅で下車しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/8b/87/j/o0400027914425131751.jpg?caw=800)
須磨浦公園駅にて撮影。
須磨浦公園駅では窓口で須磨浦ロープウェイの片道券を購入しました。そして階段を上り、山電本線の駅の真上にあるロープウェイ駅へ。係員によりすぐに搬器へと案内されました。乗客は5~6人と少なかったです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/fb/21/j/o0281040014425131770.jpg?caw=800)
須磨浦公園駅にて撮影。当時は旧搬器でした。
須磨浦ロープウェイはこの時が初乗車でした。ロープウェイから見る須磨海岸や須磨の町並みは素晴らしかったです。そして須磨浦公園駅を発車して4分で鉢伏山上駅に到着しました。
山陽電鉄が経営する須磨浦山上遊園への道のりはまだ3分の1です。次は鉄道ではない『須磨浦カーレーター』に乗りました。山麓駅へ行くとカゴのような二人乗りの搬器(?)がベルトコンベヤーのようなモノの上を循環していました。係員に案内されて乗車しました。しかし、約2分の間ではありましたが、搬器はガタガタ揺れてお世辞にも乗り心地は良くありませんでした。初乗車に感動しながらも少ししんどい思いをしてカーレーターを踏破しました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/21/a3/j/o0400028114425131783.jpg?caw=800)
カーレーターはよく揺れるので上手く撮影できませんでした。
回転展望台には目も暮れず、今度は「せっつ駅」から須磨浦観光リフトに乗って一気に須磨浦山上遊園へ……と思いましたが、リフトは強風の為に運休してました…。確かにこの日も寒く、山頂なので風が強かったです。
待っていても仕方ないと思い、徒歩で迂回して須磨浦山上遊園へ。40分ほど待ちましたが、風が強いままで運転再開のメドが立たず、この日はリフト乗車を断念しました。そして徒歩で登山道を西へ、垂水区の塩屋駅まで下山しました。
待っていても仕方ないと思い、徒歩で迂回して須磨浦山上遊園へ。40分ほど待ちましたが、風が強いままで運転再開のメドが立たず、この日はリフト乗車を断念しました。そして徒歩で登山道を西へ、垂水区の塩屋駅まで下山しました。
塩屋からはJR神戸線の普通電車(201系7連)で明石へ。山陽明石駅に入っている「ケンタッキーフライドチキン」で昼食を済ませ、山陽電鉄で別府まで乗車して帰宅しました。
そして8日後の2003年2月23日、念願の須磨浦観光リフト初乗車へリベンジを敢行しました(ダジャレではない)。
今回の日程 2003年2月23日(日) 加古川942(JR神戸線・新快速)951明石958(普通)1012塩屋(徒歩)せっつ駅1105(須磨浦山上リフト)1109はりま駅1123(須磨浦山上リフト)1127せっつ駅(徒歩)須磨浦公園1154(山陽電鉄本線)1157山陽須磨1200(山電→神戸高速東西線・B直通特急)1217元町1252(JR神戸線)1317明石1320(新快速)1332加古川 (列車番号は省略)観光リフトは運転開始時刻が遅いので、朝はゆっくりして今度はJRの加古川駅から出かけました。新快速と普通(201系7連)を乗り継いで塩屋へ。今度は登山道を登り約30分、クタクタになって須磨浦山上遊園に到着しました。そしてこの目でリフトが動いているのを確認しました。さらに前回の行程の続きを再現するため、山上遊園からみて反対側にあたる「せっつ駅」まで歩きました。チケットを買うと、甘酒の引換券を貰いました。そして「せっつ駅」からリフトに乗車しました。道中は特に西側の景色が抜群で、明石海峡大橋や淡路島が望めました。そして途中、リフト下のネットに「せっつのくに」と「はりまのくに」の境界線が書かれていて、乗車中に旧国名の摂津(須磨区)から播磨(垂水区)へ変わりました。景色を楽しんで約4分、須磨浦山上遊園の中にある「はりま駅」に到着しました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/ea/11/j/o0400028014425131813.jpg?caw=800)
須磨浦観光リフトにて。「はりまのくに」駅方向を望む。
その後、須磨浦山上遊園では先ほどの引換券を使い、甘酒を頂きました。汗だくだったので甘酒だけでは足りず、お茶も購入して水分補給しました。
体力が回復した後は、「はりま駅」からリフトに乗車。先ほど通った道を戻り、再び「せっつ駅」に到着しました。そして今回はカーレーターとロープウェイでは下山せずに、徒歩で両路線にほぼ並行して設けられている階段を下りました。下りは楽で、20分ほどで須磨浦公園駅に到着しました。
須磨浦公園駅からは山陽電鉄の電車を乗り継いで元町駅へ。買い物等を済ませた後、JR神戸線の普通電車(207系4連+3連)に乗車しました。207系1000番台のインバータ音を聴きたくて明石まで乗車しました。そして明石で新快速に乗り換えて加古川で下車。当時駅前のマクドナルド(現在は閉店)の西側にあった「餃子の王将」で昼食を済ませ、帰宅しました。
(つづく)