前回の続き…
2002年3月4日~3月9日にかけて、5泊6日(うち車内で1泊)の日程で関東方面の乗りつぶしを進めました。
今回は4日目(3月7日)の前半、『青春18きっぷ』を使って茨城県方面へ出かけました。
そして東北本線【宇都宮線】の宇都宮行き535M・普通電車に乗りました。車両は211系5連を3本つないだ15両編成で、先頭の5両のみがセミクロスシート車でした。ちなみに当時はグリーン車が連結されていませんでした。私はもちろん(?)セミクロスシート車の編成へ。うまくボックスシートの窓側席をGETできました。ラッシュの逆方向だからか、車内は比較的空いていました。
今回は4日目(3月7日)の前半、『青春18きっぷ』を使って茨城県方面へ出かけました。
今回の日程 2002年3月7日(木) 【前半】 御徒町704(山手線内回り)706上野736(東北本線・535M)851小山917(水戸線→常磐線・739M)1038水戸1126(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線→鹿島線・137D)1238鹿島神宮1258(鹿島線→成田線・536M)1357成田 【後半へ続く】この日はカプセルホテルで寝たためか早起きできて、「松屋」で朝食後、御徒町駅から山手線で上野駅へ。前日に引き続いて荷物をコインロッカーに預けました。
そして東北本線【宇都宮線】の宇都宮行き535M・普通電車に乗りました。車両は211系5連を3本つないだ15両編成で、先頭の5両のみがセミクロスシート車でした。ちなみに当時はグリーン車が連結されていませんでした。私はもちろん(?)セミクロスシート車の編成へ。うまくボックスシートの窓側席をGETできました。ラッシュの逆方向だからか、車内は比較的空いていました。
前々日も乗った区間を、今度は下り電車に乗って東北本線を北上します。東鷲宮駅は地平ホームで、上り線の高架橋の橋脚などが望めました。上野から1時間15分で小山に到着し、私は下車しました。
小山では水戸線に乗り換えて、水戸を目指します。水戸行きの739Mは415系(鋼製車)の4連で、私は今回もボックスシートの窓側席に着席しました。朝ラッシュ時を過ぎた時間帯だからか、車内は比較的空いていました。
小山を発車すると東へ針路を取り、すぐに茨城県に入って田園地帯を進みます。岩瀬から先、笠間付近は山間部も走りました。そして友部からは常磐線に直通して、水戸には10時38分に着きました。笠間から乗車率が上がり、水戸到着時点では立客も出るほどでした。
小山を発車すると東へ針路を取り、すぐに茨城県に入って田園地帯を進みます。岩瀬から先、笠間付近は山間部も走りました。そして友部からは常磐線に直通して、水戸には10時38分に着きました。笠間から乗車率が上がり、水戸到着時点では立客も出るほどでした。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/55/78/j/o0400030014425102732.jpg?caw=800)
水戸駅にて2010年撮影。写真の車両も415系ですが、当時は113系そっくりの車両(鋼製車)に乗車しました。
水戸からは鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り継ぐ予定ですが、この先昼食が食べられる所があるかどうか不安で、しかも次の列車まで1時間近く待ち時間があったので、駅前(?)のマクドナルドにて早めの昼食を済ませました。
昼食後は水戸駅に戻り、鹿島臨海鉄道の乗車券を鹿島神宮まで買って改札内に入りました。今回乗車の鹿島神宮行き137Dは単行の6016号気動車で、車内は何と関東地方では珍しい転換クロスシートでした。列の先頭に並んでいた甲斐もあって、窓側席を難なくゲットできました。車内は座席がほぼ埋まるぐらいの入りで、予想したより乗客が多い印象でした。
137Dは定刻に水戸を発車し、田園地帯を高架線で駆け抜けます。そして途中の大洗で約半数の乗客が下車し、車内は一気に静まり返り、各転換クロスシートの窓側のみが埋まるほどにまで乗車率が下がりました。
大洗から先はトンネルも抜けながら丘陵地帯を走り、終始ローカルな風景が展開されました。サッカー開催日しか列車が停まらない鹿島サッカースタジアムからはJR鹿島線に入り、それと同時に電化区間に変わります。トンネルを抜けて高架線を進むと終点の鹿島神宮に到着しました。
後で思ったのですが、『青春18きっぷ』を持っていたら、鹿島サッカースタジアムまでの乗車券だけで大丈夫だったのでは?最後の1区間はJR線ですからね…。結局、鹿島サッカースタジアム~鹿島神宮の運賃(180円)を損してしまいました。
大洗から先はトンネルも抜けながら丘陵地帯を走り、終始ローカルな風景が展開されました。サッカー開催日しか列車が停まらない鹿島サッカースタジアムからはJR鹿島線に入り、それと同時に電化区間に変わります。トンネルを抜けて高架線を進むと終点の鹿島神宮に到着しました。
後で思ったのですが、『青春18きっぷ』を持っていたら、鹿島サッカースタジアムまでの乗車券だけで大丈夫だったのでは?最後の1区間はJR線ですからね…。結局、鹿島サッカースタジアム~鹿島神宮の運賃(180円)を損してしまいました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/70/73/j/o0400028014425102745.jpg?caw=800)
鹿島神宮駅にて。私が乗車したのは鹿島アントラーズのラッピング車両でした。
鹿島神宮では20分の接続で鹿島線の電車に乗り継ぎましたが時間があったので駅前を少し散策しました。しかし、上り坂がありしんどいので遠くまで行けなかったです…。
今回乗車したのは逗子行きの536Mで、総武・横須賀線で運用されているE217系の付属4連でした。オールロングシートで車窓の旅には適していませんが、車内はガラガラだったので横向きに座って水郷地帯の車窓を楽しみました。香取からは成田線に入り、佐原を過ぎるとローカル風景の中を走り、やがて成田空港からの空港支線、我孫子からの我孫子支線が続けて合流し、536Mは空席を残した状態で定刻の13時57分に成田に到着しました。
私は下車しましたが、536Mは後方に成田空港からやってきた基本編成(E217系11連)に連結され、列車番号を変えて快速「エアポート成田」として逗子まで走ります。
今回乗車したのは逗子行きの536Mで、総武・横須賀線で運用されているE217系の付属4連でした。オールロングシートで車窓の旅には適していませんが、車内はガラガラだったので横向きに座って水郷地帯の車窓を楽しみました。香取からは成田線に入り、佐原を過ぎるとローカル風景の中を走り、やがて成田空港からの空港支線、我孫子からの我孫子支線が続けて合流し、536Mは空席を残した状態で定刻の13時57分に成田に到着しました。
私は下車しましたが、536Mは後方に成田空港からやってきた基本編成(E217系11連)に連結され、列車番号を変えて快速「エアポート成田」として逗子まで走ります。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/14/s-limited-express/85/73/j/o0400030014425102773.jpg?caw=800)
成田駅にて。2009年撮影。
私は一旦改札を出て駅前のコンビニに寄ってから、今度は成田線(空港支線)の乗りつぶしにかかりました。
(つづく)