第150回 東京の鉄道路線を細かく乗りつぶし(3) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…

2002年3月4日~3月9日にかけて、5泊6日(うち車内で1泊)の日程で関東方面の乗りつぶしを進めました。
今回は3月6日の3回目、東京の地下鉄路線の一部を乗りつぶし、車窓を眺められなかった区間のリベンジもしました。
今回の日程 2002年3月6日(水) 【その3/全3回】

渋谷1800(営団地下鉄銀座線)1802表参道1807(営団銀座線)1810渋谷1818(営団半蔵門線)1838水天宮前1855(営団半蔵門線)1902神保町1909(都営地下鉄三田線)1920三田1929(都営浅草線→京急本線→京急空港線)1955羽田空港2019(東京モノレール羽田線)2042モノレール浜松町(徒歩)大門2052(都営大江戸線・内)2116本郷三丁目2147(営団丸ノ内線)2149御茶ノ水2156(総武緩行線)2157秋葉原2159(山手線内回り)2202上野2211(営団日比谷線)2213仲御徒町

【宿泊】
営団地下鉄銀座線に乗って渋谷に着きました。今度は営団半蔵門線を乗りつぶそうと思い、銀座線の電車で引き返して半蔵門線との乗り換えが楽な表参道で下車しました。しかし…これでは半蔵門線の渋谷~表参道が未乗になってしまいます。これではいかんという事で、急遽銀座線で渋谷まで戻り、改めて半蔵門線の改札口(東急田園都市線も同じ)から入場して、半蔵門線電車に乗車しました。


イメージ 1

押上駅にて2009年撮影。当時から半蔵門線では営団車より東急車の方が多く走っていました。

渋谷駅は島式ホーム1面2線で、ラッシュ時でホームは人が多かったです。乗車した水天宮前(当時の終着駅)行きは、東急の8500系10連でした。混雑はそこそこで、私はドア脇に立ちました。
途中、2000年に乗りつぶししていた永田町~三越前も約2年ぶりに乗車し、結局、ずっと立席のままで終点の水天宮前に着きました。外へ出ると首都高速道路の箱崎JCTの真下でした。

特に散策などはせず、再び半蔵門線に乗って神保町で下車、今度は都営地下鉄三田線に乗り換えて南へ、2000年までは終点であった三田(みた)まで乗りました。

三田からは、この日の午前に車窓風景の見逃しがあった東京モノレールのリベンジのために、都営浅草線→京急線のルートで羽田空港へ。たまたま羽田空港行きの急行が来たので、乗り換えなしで行くことができました。
そして羽田空港で東京モノレールに乗り換えて、暗いながらも照明の力を借りて昭和島付近の車窓を確認してモノレール浜松町駅まで乗車しました。

そしてすぐ近くにある都営地下鉄の大門駅へ。今度は都営大江戸線の内回り電車で、丸ノ内線と乗り換えが可能な本郷三丁目まで乗りました。腹が減ったので改札外の『松屋』にて食事をしてから今度は営団丸ノ内線で1駅、御茶ノ水で下車しました。駅舎は神田川の対岸にあるJR御茶ノ水駅からも見る事ができ、地下鉄の駅らしからぬ感じだったと記憶しています。

御茶ノ水からは中央・総武緩行線で秋葉原へ、山手線に乗り継いで上野で下車。コインロッカーに預けていた荷物を取り出してから営団日比谷線で南へ1駅、仲御徒町で下車しました。

そしてこの日の宿は1月の『三連休パス』乗り鉄の時にお世話になった「御徒町ステーションホテル」でした。着いたのは22時をかなり回っていました。
しかし、先程京急の羽田空港駅で予約の電話を入れたところ、既に満室ということでしたが、「カプセルは空いているからいつでもどうぞ」と言われました。御徒町ステーションホテルは一般客室とカプセルを併設しているホテルでした。カプセル(ホテル)はあまり利用したくなかったのですが、料金が安いこともあり、この日はカプセルで宿泊する事に決めました。実質、予約不要なのは気軽で良いのですが…。

チェックインの後、大浴場で入浴し、カプセル内でテレビを観ながら24時頃に眠ってしまいました。

この日は車窓の見逃しが多く、当日中にリベンジできていない線区もありましたが、
とにかく『都営地下鉄・営団地下鉄共通一日乗車券(1,000円)』のモトを十分取れるほどに乗り鉄できました!

(つづく)


今回の新規踏破路線

路線名区間距離備考
帝都高速度交通営団:半蔵門線渋谷→永田町4.1km
帝都高速度交通営団:半蔵門線三越前→水天宮前1.3km踏破達成!(当時)
都営地下鉄:三田線神保町→三田5.6km
都営地下鉄:大江戸線大門→(内回り)→上野御徒町11.3km
帝都高速度交通営団:日比谷線上野→仲御徒町0.5km
(『営団』は現在の東京メトロ。参考:Wikipedia)