第123回 デジカメ持参で書写山ロープウェイに乗車 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2002年1月9日、この日は兵庫県姫路市の書写山ロープウェイを乗りに行きました。
3路線目のロープウェイ乗車になりました。

実は、この年の正月に親が家庭用にコンパクトデジタルカメラ(200万画素)を1台買っていて、私も使わせてもらうことにしました。
私にとっては初めてのデジカメで、使い方が分かりませんでしたが、とりあえず使ってみようという事で、デジカメを持参して書写山ロープウェイへ出かけることにしました。
今回の日程 2002年1月9日(水)

自宅950(自動車)1055書写1100(書写山ロープウェイ)1104書写山上1115(書写山ロープウェイ)1119書写1125(自動車)自宅1230
この日も相変わらず起きるのが遅かったのですが、この日はロープウェイ乗車が目的だったので、少々遅くても問題なかったです。
アクセスは車か電車+バスで迷いましたが、時間が遅かったこともあり、マイカーを選びました。

明姫幹線から姫路バイパスへ入り、快適に走行します。中地ランプで下りる時から渋滞に巻き込まれ、加古川から1時間以上も掛かって山陽自動車道の高架下にある書写駅の駐車場に着きました。そして発車直前だったので慌ててチケットを購入し、ギリギリセーフで11時発の便に間に合いました…。

平日だからか乗客は5人のみで、ガイドの女性も乗っていました。ガイドの案内で姫路市街などの眺望や書写山上にある書寫山圓教寺の説明がありました。晴れていたので眺めは良かったです。


イメージ 1
2009年撮影。

山麓の書写駅から4分で山頂の書写山上駅に着きました。


イメージ 2
書写山上駅にて。家庭用デジカメで撮影。

本来なら書寫山圓教寺へお参りするところですが、ロープウェイ制覇に満足し、しかもこの日は疲れていてさらに歩く自信がなかったので、とっとと引き返すこととし、11時15分の便で下山しました。書寫山圓教寺はこの1年後の2003年に映画『ラストサムライ』やNHK大河ドラマ『武蔵』のロケ地になり、お参りに行かなかったのを後悔しました。そして2009年に再訪問してちゃんと書寫山圓教寺へも行きました。


イメージ 3
書写駅にて。家庭用デジカメで撮影。

一応、デジカメで写真を撮影しました。

駅を出た後は車に戻り、帰りはドライブがてら山陽道の山陽姫路西IC付近から姫路西バイパス→太子竜野バイパス→姫路バイパス→明姫幹線のルートで帰宅しました。帰りは行きと違って渋滞もなくスムーズでした。


当時はまた、デジカメで撮影した写真をパソコンに取り込むなんて事は知りませんでした…。
なので、撮った写真を、電気屋の自動現像機(?)で後日現像しました。
フィルム式と同じ使い方をして、しかもネガが無い状態に…今回の写真はポジをスキャンしたものです。

結局、私にデジカメは時期尚早と思い、その後しばらくの間使いませんでした…。

(つづく)


今回の新規踏破路線

路線名区間距離備考
姫路市:書写山ロープウェイ 書写~書写山上 781.09m 踏破達成!
(参考:Wikipedia。また、橙色の背景色は索道などの踏破路線を示す。)