第120回 富山からの帰路は2001年最後の乗り鉄に… | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回のつづき…


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2001年9月7日、富山駅から新湊回りで加越能鉄道を乗りつぶしてJR北陸本線で富山駅に戻ってきました。
あとは帰るだけです。
今回の日程 2001年9月7日(金) 【後半】

富山1141(北陸本線・436M)1237金沢1308(42M・特急『加越12号』)1509米原1526(東海道→山陽本線・3355M新快速)1733加古川

【帰宅】
富山駅に戻ってきた後、少々早いですが富山地方鉄道の電鉄富山駅にあるロッテリアで昼食を済ませましたが、お釣りに2000円札が混ざっているのに後から気付きました。
食後は雨が降る中、横断歩道を渡って富山市内線の南側から富山駅舎を撮影しに行きました。そして、戻る途中に…雨で滑って転んでしまい、家族で使っているフィルム式のコンパクトカメラを落としてしまいました。幸いカメラは外部を損傷しただけで済みましたが、半袖だった私は腕をすりむいてしまいました…。
そして腕を痛めて少し出血した状態でコインロッカーの荷物を取りに行き、バッグに入れてあった絆創膏を傷口に当てました。これで一安心です。

さて、いよいよ富山駅から自宅を目指します。まずは普通列車の436Mに乗車して終点の金沢へ。車両は交直流急行形の完成版である457系の3連でした。平日のデータイムだからか車内は閑散としていました。
金沢駅では一度改札を出て、駅前の北國銀行へ行って使い勝手の悪い2000円札を1000円札2枚に両替してもらいました。そして金沢駅に戻る時、急に疲れが来てしまいました。鈍行を乗り継いで帰ると加古川到着は20時を回ってしまいます…。ここは思い切って特急ワープを敢行することにしました! 出費は痛いですが、怪我をしていたこともあり楽に帰りたい気持ちが勝ってしまいました。そして、比較的安く速く座れて帰れるルートは特急『加越』だという事が分かり、米原までの乗車券と特急券を購入して再びホームへ向かいました。

『加越』は485系の4連で短い編成でしたが、自由席車は予想通りガラガラでした。窓側の席に座り、米原までの車窓風景を楽しみました。そして私にしてはあっという間に米原に到着してしまいました。2時間1分も乗車していたのですが…。


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米原駅にて。

米原では長浜始発の新快速に乗り換えますが、大垣からの普通電車が着く前にホームの乗車位置に並べたので、米原からでも余裕で窓側席をゲットし、途中居眠りをしながら加古川まで帰ってきて、3泊4日の乗り鉄を終えました。

この2001年もまだ9月上旬でしたが、この後はいろいろと忙しく、
2001年の乗り鉄・乗りつぶしは今回をもちまして早くも終了しました。
(一応、用事等で何度か電車で神戸や京都には行っているのですが…。)

次回は2001年までの乗車状況をまとめた「乗りつぶし総括」をUP予定です。

(つづく)


今回の新規踏破路線は無しです

(参考:Wikipedia)