第63回 呉線を乗りつぶし | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回のつづき…

2000年8月31日、九州旅行の1日目前半に井原鉄道を乗りつぶし、福山まで出てきた後、三原から呉線経由で本日の宿泊地である広島を目指しました。
今回の日程 2000年8月31日(木) 【後半】

福山1458(山陽本線・451M)1530三原1533(呉線・139M)1647広1648(呉→山陽本線・5339M快速)1722広島 【宿泊】
福塩線電車に乗って福山に着いたのは14時56分、次の山陽本線三原行きが14時58分発。乗り継ぎ時間が2分しかなく、電車が着くやいなや私は全力疾走で階段を降りて隣のホームの階段を駆け上がりました。結果はそんなに走らなくても十分に間に合っていたのですが……。

三原行きの451Mは湘南色の115系4連でした。この列車は広島方面へは行かないからか、車内は比較的空いていました。おかげで尾道の街並みや瀬戸内海をじっくりと眺める事ができました。


イメージ 1
2009年撮影。

三原では呉線に乗り換えますが、今度も3分の接続で短いです。今回は早歩きで隣のホームの呉線電車に乗り換えました。呉線の広行き139Mは105系の3扉車2連で、本日3度目の105系です。車内はガラガラでした。

三原を発車すると山陽本線と分かれ、こちらは瀬戸内海に沿って広島を目指します。呉線はいたる所で瀬戸内海を眺められ楽しいですが、ただ車両がロングシートの105系だったのが残念でした。

終点の広では1分の接続で快速(当時は愛称なし)広島行き5339Mに乗り換えます。今度の1分接続は同一ホーム上での乗り換えなので、楽に移動できました。5339Mはある程度の混雑を予想していましたが、予想が見事に外れ、5339Mもガラガラでした。
5339Mは呉まで各駅に停車します。呉でもそんなに乗車はなく、全員が着席した状態で呉を発車しました。当時の快速は呉を出たら終点の広島までノンストップでした。しかしノンストップとは言えど、呉線は全線単線で、列車行き違いのために運転停車をしたり、駅通過時も低速だったりと、ノンストップ快速のイメージからすると非常にのんびりと走っていました。
海田市からは山陽本線に入り、呉から25分で終点の広島に到着しました。

広島到着後は、前年も宿泊した『ホテルサンパレス』にチェックインした後、駅前をぶらぶらした後マクドナルドで夕食を食べ(安かったので)、ホテルに戻って明日以降に備え、早めに就寝しました。 【つづく】


今回の新規踏破路線

路線名区間距離備考
JR西日本:呉線三原→海田市87.0km踏破達成!