第44回 2000年も3・3・SUNフリーで乗りつぶし(2) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

前回のつづき…
2000年8月7日(月) 【後半】

和歌山市1303(JR紀勢本線・240M普通)1309和歌山1315(南海貴志川線・普通)1344貴志1350(南海貴志川線・普通)1421和歌山1439(JR紀勢本線・245M普通)1444和歌山市1450(南海本線・急行)1553難波(徒歩)近鉄難波1700(近鉄難波線→大阪線→中川短絡線→名古屋線・名阪ノンストップ特急)1907近鉄名古屋(徒歩)新名古屋1914(名鉄名古屋本線・急行)1918金山 【宿泊】

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2000年8月7日、和歌山市駅近くでラーメンを食べた後は、南海貴志川線(現在の和歌山電鐵)の乗りつぶしですが、貴志川線は他の南海路線と繋がってないので、JR紀勢本線を利用して和歌山駅へ向かいます。

和歌山駅からは貴志川線の乗りつぶしです。
当時は和歌山電鐵で走っているようなユニークな電車はありませんでした。
2270系2連の貴志行き電車は、そこそこの乗車率でした。途中の伊太祁曽(いだきそ・南海当時の表記)まででほとんどの乗客が下車してしまいました。大池(おいけ)遊園付近は山間を走行します。ガラガラの状態になって終点の貴志駅に着きました。


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当時の貴志駅には、人間の駅長は居たと記憶していますが、猫の『たま駅長』はいませんでした。

貴志ではすぐに折り返し電車に飛び乗って、終点の和歌山から再びJR紀勢本線で和歌山市駅に戻りました。
そして南海本線の急行電車で難波まで。疲れていたのでついつい眠ってしまいました。


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難波からは、近鉄特急で一気に名古屋まで行きます。今回は『アーバンライナー』に乗ってみたかったこともあり、乙特急を1本やり過ごし、17時発の名阪ノンストップ特急を選びました。
16時頃に近鉄難波駅で特急券を買い求め、17時まで時間があったので、心斎橋筋の方をぶらぶらしていました。

今回は3号車のレギュラーシートで名古屋まで行きます。『アーバンライナー』は、私が小学生の頃愛知県に住んでいて、神戸にある祖父母の家に遊びに行くのに1度だけ乗った事がありますが、それ以来になります。

前年のフリーきっぷの旅では料金不要の快速急行に甘んじていましたが、今回の『アーバンライナー』で行く大阪線は快適でした。
伊勢中川駅の手前で中川短絡線に入り、すぐに名古屋線と合流します。近鉄名古屋線はJR紀勢本線→伊勢鉄道→JR関西本線とよく交差します。近鉄名古屋の手前で車掌が特急券を回収しに来ました。八田付近はまだ高架化されていませんでした。


近鉄名古屋から2時間7分で近鉄名古屋に着きました。今度は名鉄に乗り換えますが、双方の名古屋駅の中間に連絡改札口があるので、そこを通りました。
新名古屋からは今は無き7500系パノラマカーの急行に乗って次の金山まで乗りました。この頃はまだパノラマカーが珍しい存在ではなかったです。この時は先頭車には乗車しませんでした。

金山にて下車後、マクドナルドで夕食をとり、昨年も宿泊したカプセルホテルで一夜を過ごしました。 (つづく)


今回の踏破路線

路線名区間距離備考
JR西日本 紀勢本線和歌山~和歌山市3.3km
※1)南海電気鉄道 貴志川線和歌山~貴志14.3km踏破達成!
近畿日本鉄道 名古屋線桃園→近鉄名古屋75.5km伊勢中川駅手前は未乗
この他、『中川短絡線』を踏破。

※1)現在は和歌山電鐵貴志川線。