『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

リニモはなみずき通駅を走る車両
今回の【駅】シリーズは、
愛知県長久手市西部、名古屋市名東区との境界にほど近い新興住宅地に位置する愛知高速交通東部丘陵線【愛称:リニモ】の駅で、地下区間と高架区間の接続部に駅があることから、リニモの駅で多く見られる高架構造では無く地平構造の駅であり、駅舎・改札口が地下にある、
はなみずき通駅 (はなみずきどおりえき。Hanamizuki-dori Station) です。
正式な海抜は不明ですが、55m~60mの間でしょうか。
 
 
駅名  
はなみずき通駅 (L 02)  
 
所在地  
愛知県長久手市 (旧・愛知郡長久手町)  
 
乗車可能路線  
愛知高速交通:東部丘陵線【愛称:リニモ】  
  
隣の駅  
藤が丘方……藤が丘駅  
八草方………杁ヶ池公園駅  
  
訪問・撮影時  
2023年1月    
 
 
駅概要   
駅形態……………地平駅(2005年開業)。
駅舎………………地下1階にあります。
出入口……………1番出入口(北)、2番出入口(南)。
バリアフリー……○(各出入口にエレベーター併設。
          改札階~各ホームもエレベーター併設)。
点字ブロック……各出入口~改札~各ホーム間に設置。
駅前広場…………○(但し歩行者用の広場のみで、交通広場はありません。
          駅前広場北側のはなみずき通り沿いにバス停留所があります)。
 
 
はなみずき通駅の北側出入口と駅舎
はなみずき通駅、リニモ、愛知県長久手市
はなみずき通駅、リニモ、愛知高速交通
はなみずき通駅は県道6号線(はなみずき通り)の南側(おそらく書類上は県道の南側歩道区域内)に位置する地平駅(下り八草方面ベースで地下から地上へ出た直後の地点に駅があり、しかも斜面にあるため、実際は藤が丘方が若干掘割~八草方が若干高架)で、駅舎が地下にあり、南北に階段とエレベーターを併設した出入口があります。
写真は北口に相当する1番出入口です。西方向を望む。
手前の駅舎東端部に階段出入口(上りエスカレーター併設)があり、少し奥の小さい庇部分にエレベーター出入口があります。はなみずき通駅はバリアフリーに対応しています。
並行して奥に延びる「はなみずき通り」の北側に出入口はありませんので、通り北側からアクセスする際は写真後方にある長湫仲田(ながくてなかた)交差点を渡る必要があります。
地下の駅舎を経由して南側の2番出入口へ通り抜けることが可能ですが、すぐ東側でリニモの高架下を通り抜けられるので、南北間の移動は高架下を通った方が上下移動も無く楽です。
 
 
はなみずき通駅前広場と道路
駅前(北側)です。東を望む。右後方に1番出入口があります。
左側は「はなみずき通り」が奥に延びていて、写真左前方にバス停留所があります。
正面には「はなみずき通り」の歩道を拡張した形の駅前広場(公園風の「はなみずき通広場」)がありますが、歩行者用スペースのみで、ロータリーなどの交通広場がありません。そのため、送迎は「はなみずき通」などの道路を利用して手早く行う必要があります。
また、右側をリニモの高架橋が通っていて、その高架下には南北間を通り抜けられる通路と無料駐輪場があります。藤が丘駅からわずか1駅の当駅で一定の利用があるのは、藤が丘駅前の駐輪場は有料かつ大半が駅から離れていて、当駅の駐輪場がほぼ駅直結かつ無料であることも一因かもしれません(それでも地下鉄利用の場合は「はなみずき通駅」からリニモを利用するより藤が丘駅で自転車を預けた方が割安ですが、はなみずき通駅で駐輪することにより、リニモの定期代との差額は結構縮小でき、ほぼ駅直結なので楽ができます)。
そして、前方には長湫仲田交差点があり、はなみずき通りはここで終点です(図書館通りに突き当たります)。県道6号線は右折して図書館通りを南下し、途中からリニモが高架部を走ることになります。
 
 
はなみずき通駅周辺の交差点と住宅街
駅前(北側)です。はなみずき通り広場より北を望む。
左手に1番出入口があり、右手に長湫仲田交差点があります。
 
駅周辺は丘陵地帯に広がる新興住宅地で、マンションも一定数見られますが一戸建て住宅の割合が高いです。商店は「はなみずき通り」沿いや図書館通り沿いに点在しています。
約550m北には長久手市中央図書館があります。
 
また、沿道に住宅街が広がる「はなみずき通り(県道6号線)」を道なりに西へ進むと、900mほどで名古屋市名東区に入ります。「はなみずき通り」の地下をリニモが通っています。市境の北側には名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘工場があり、県道6号線からも工場を見ることが可能です。
ちなみに藤が丘駅は「はなみずき通駅」から約1.6km西北西で、割と遠いです。
 
 
はなみずき通駅北側出入口と道路
はなみずき通駅 exterior view
はなみずき通駅 リニモ駅舎
はなみずき通駅 北側出入口
こちらは南口に相当する2番出入口です。1枚目と2枚目は西を、3枚目と4枚目は北を望む。
2番出入口も東端部に階段出入口(上りES併設)が、少し西にエレベーター出入口があります。
南側は駅前広場が存在しません。
左奥に屋根付きの駐輪場が、後方の地平部に屋根無しの駐輪場があり、リニモ高架下にも駐輪場があります。前述の通りいずれも無料です。
 
 
はなみずき通駅 改札口への通路
2番出入口と地下にあるコンコースを結ぶ階段です。西を望む。
いずれの出入口にも階段・上りエスカレーター・エレベーターの設備があります。
 
 
はなみずき通駅1番出入口と駅前広場
駅前(南側)です。東を望む。
リニモが高架橋になり、右へカーブしていきます。その高架下に南北自由通路と無料駐輪場があります。
 
 
はなみずき通駅北側出入口と駅前広場
はなみずき通駅北側、県道6号線沿いの住宅街
駅前(南側)です。上写真は西を、下写真は上写真前方の交差点より南を望む。
駅南側は閑静な住宅街で、昔から存在した集落と後に開発された新興住宅地が一体になっていて、所々に畑が残っています。商店は少ないです。
約160m南東には長久手郵便局があります。
約400m東には景行天皇社が鎮座しています。日本武尊の父・大帯日子淤宮和気命(景行天王)を祀っているといわれています(長久手市観光交流協会HPより)。
また、約800m東の御旗山には富士浅間神社が鎮座しています。御旗山は小牧・長久手の戦いにおいて、徳川家康が進軍し金扇の馬印を立てたといわれる地で(長久手市観光交流協会HPより))、後の江戸時代に富士浅間神社が創建されました。
尚、景行天皇社、富士浅間神社とも東隣の杁ヶ池公園駅からも徒歩圏内ですが、はなみずき通駅からの方が近いです。
 
 
はなみずき通駅改札口と券売機
地下1階(実際は半地下程度のレベル)にある改札口です。西を望む。
右が1番出入口、左が2番出入口です。
 
駅員配置………なし(無人駅。改札内外にインターホン有)。
自動改札機……あり(3通路)。  
ICカード………『manaca』のエリア内。
有人通路………なし(ご用の場合はインターホンまで)。
幅広通路………あり(窓口に面した左端通路。点字ブロック設置)。
窓口……………なし(改札口左側にありますが、無人駅のため閉鎖中)。
自動券売機……あり(改札口の左手前。ICチャージ可)。
自動精算機……なし(ICカードチャージ機のみ設置)。
       紙のきっぷでの乗越はチャージ機横のインターホンまで。
トイレ…………改札内コンコース(多機能トイレ併設)。
売店……………なし(駅北側のベーカリー前、駅南東側の長久手郵便局前に
          飲料自動販売機があります)。  
コンビニ………なし(最寄店舗は約90m南「セブン-イレブン」)。 
 
地上1階各ホームとの間は階段・上りエスカレーター・エレベーターで結ばれています。
はなみずき通駅はバリアフリーに対応しています。
 
 
はなみずき通駅 地下改札口
改札内より改札口を撮影。東を望む。
改札口の右手前にはICカードチャージ機とインターホンがあります。
改札を出て左が1番出入口、右が2番出入口です。
 
 
はなみずき通駅 駅名標 Linimo L02
下り1番線に設置の吊下式駅名標です。電照式で、バックライトは蛍光灯と思われます。
シンプルなデザインですが、左側に駅シンボルマーク(二重丸のマーク)があることで斬新さが出ています。
駅ナンバリング「L 02」が併記されています。
尚、当駅に副駅名はありません。
また、当駅においてはホームドアに駅名標が存在しません。
 
 
リニモはなみずき通駅の相対式ホーム
はなみずき通駅ホームとリニモ線路
リニモはなみずき通駅のホーム
駅構造……地平駅。東西方向。
配線………相対式ホーム2面2線。
 
右ホーム(北)は1番線で下り八草方面で、左ホーム(南)は2番線で上り藤が丘方面です。
リニモで唯一、相対式ホームの駅となっています。これは駅が地下トンネルから地上へ出てすぐの地点に所在するため、トンネルを一部拡幅して島式ホームにするより、エレベーターやエスカレーターの設置数が増加するものの相対式ホームにした方がコスト的に有利だったからと思われます。
  
ホーム有効長……3両分。
ホームドア………フルスクリーンタイプを設置済み。
ホーム幅…………全体的にやや狭いです。
上屋………………線路の一部を含むホーム全体が屋根に覆われています。
ホーム上設備……ベンチ。
 
1枚目は走行中の車内より、2枚目は1番線より、3枚目は2番線より、全て藤が丘方を望む。
 
 
リニモ はなみずき通駅の相対式ホーム
はなみずき通駅プラットフォームとホームドア
リニモはなみずき通駅のホーム
1枚目は走行中の車内より、2枚目は1番線(左)より、3枚目は2番線(右)より、全て八草方を望む。
八草方へ進むごとに駅外の標高が下がります。そのため、手前の藤が丘方は若干掘割状になっていますが、奥の八草方は若干高架になっています。
ホーム内は通行幅を確保するため、上りエスカレーター(手前側)と階段(奥)が縦列に配置されています(階段とESを別々に設置しています)。
前方の八草方ホーム端には改札階ゆきエレベーターが設置されています。
 
 
はなみずき通駅の地下改札口とホームへの通路
リニモ はなみずき通駅へのトンネル入口
2枚とも上り2番線より藤が丘方を望む。
各ホームとも藤が丘方のホーム端には非常口の扉とインターホンがあります。
 
この先、すぐに右へカーブして地下トンネルへと入り、右側を並行している県道6号線「はなみずき通り」の地下を北西へ走るようになります。はなみずき通りの沿道は新興住宅街が広がっています。しばらく進むと左カーブで西へ進路を戻し、やがて右へカーブして県道6号から離れると名古屋市名東区に入ります。その後は名古屋市交通局藤が丘工場用地の地下を北北西へ走り、最後は大きく左へカーブして進路を西寄りに変え、市街地の地下にある藤が丘駅へと至ります。名古屋市営地下鉄東山線は乗換です。藤が丘駅は地下鉄が地上駅でリニモが地下駅と、イメージとは逆の配置になっているのが面白いです。
 
 
リニモはなみずき通駅のオレンジ色のエレベーター
リニモはなみずき通駅のカーブと線路
リニモ はなみずき通駅 の線路
3枚とも下り1番線より八草方を望む。
各ホームとも八草方のホーム端には改札階行きエレベーターが設置されています。
 
この先、上り勾配で右へ急カーブして、一気に高架区間になります。その後は住宅街の中を南北方向に延びる県道6号線(図書館通り)の高架部を南南西へ走ります。そして今度は左へカーブして東西方向に延びる県道6号線(グリーンロード)の高架部を東へ走り始めると、左手に現れた「アピタ長久手店」の目の前にある杁ヶ池公園駅へと至ります。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・2023年          
  
リニモでは唯一の相対式ホーム2面2線の駅で、しかもリニモで唯一の地平駅です。地下に改札口があります。駅は道路上や道路中央ではなく、道路南側にあります。駅前は新興住宅地ですが、マンションは少ないです。また、地下鉄東山線の駅もある藤が丘駅まで自転車圏内(徒歩でも行ける距離)であるため、相当数の客が藤が丘駅へ流れていると思いきや、乗降人員は一定数ある上に隣の杁ヶ池公園駅と拮抗しており、1区間だけでもリニモを利用する人が多いのか、それとも八草方面への利用が多いのか……詳細は不明ですが。
  
鉄路のみでのアクセス(ルートは一例です)  
東京から・・・当日到達可、日帰り往復可。
       東海道新幹線(名古屋)名古屋市営地下鉄東山線(藤が丘)リニモ。
大阪から・・・当日到達可、日帰り往復可。
       東海道新幹線(名古屋)名古屋市営地下鉄東山線(藤が丘)リニモ。
 
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・あり (最寄店舗は約90m南「セブン-イレブン」)  
飲食チェーン店・・・あり (最寄店舗は約250m東南東「コメダ珈琲店」)  
 
東京から・大阪からとも到達難易度はさほど高くありません。リニモを乗り鉄の際は、ぜひ一度は「はなみずき通駅」でも途中下車してみて下さい!
 
(参考:愛知高速交通のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)