『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 

今回の【駅】コーナーは、
神奈川県川崎市川崎区の中心市街地に位置する京急本線の快特停車駅かつ京急大師線の起点駅で、高架部に本線のホームが、地平部に大師線のホームがある
京急川崎駅 (けいきゅうかわさきえき。Keikyu Kawasaki Station) です。

 

尚、現在は本線ホームに可動柵(ホームドア)が設置されています。ご了承下さい。
 
 
駅名
京急川崎駅 (駅番号は各路線とも「KK 20」)
 
所在地
神奈川県川崎市川崎区 
 
乗車可能路線
京浜急行電鉄:本線大師線
 
隣の駅
京急本線
品川方・泉岳寺方……六郷土手駅 (東京都)
横浜方・浦賀方………八丁畷駅 
 
京急大師線
小島新田方……港町駅 
 
乗換可能駅
JR東日本:東海道本線【東海道線】京浜東北線南武線 ……川崎駅まで徒歩10分 
 
訪問・撮影時
2020年3月、6月、11月
 
 

 

京急川崎駅の正面口に相当する中央口(東側)です。北を望む。
京急川崎駅は本線が高架構造、大師線が地平構造で、大師線ホームの一部直上を利用して東側には駅ビル(京急川崎駅前ビル)が建っています。ショッピングセンター「Wing」やホテル京急EXインなどが入居しています。
1階に出入口があり、本線ホームの高架下に駅舎と中央改札口があります。駅外と改札口の間に段差はありません。
尚、京急川崎駅に駅前広場は整備されていません。路線バスは約150m南のJR川崎駅東口バスターミナルに発着します。
また、JR川崎駅とは200mほどの距離で、定期券を除き乗換駅には指定されていませんが乗換は比較的容易です。地上を歩くルートの他、地下街「川崎アゼリア(川崎地下街)」を経由するルートがあります。
 
 

中央口駅前(東側)の様子です。東を望む。左手に中央口(東側)があり、後方を左右方向に本線の高架橋が延びています。
駅東側は繁華街で、アーケード商店街の銀座街もあり、多数の商店が立地しています。
右手には商業施設「川崎DICE」があり、東急ハンズやTOHOシネマズなどが入居しています。
駅から離れるとマンションも見られるようになりますが基本的にビルが多く、一戸建て住宅はほとんど見られません。
 
 

こちらは中央口(西側)です。北東を望む。
西側は高架下に出入口があり、駅ビルはありません。本線の高架橋の向こう側には京急川崎駅前ビルが見えます。
また、左側(北)の少し離れた場所には西口があり、改札口も設けられています(バリアフリー非対応)。
西口の隣接地(北側)には「ヨドバシアウトレット京急川崎」があります。
 
 

中央口駅前(西側)の様子です。西を望む。右後方には中央口(西側)があり、後方を左右方向に本線の高架橋が延びています。
駅西側も市街地で、ビルの低層階を中心に商店が多数立地していますが、東側と比較してやや閑散とした印象です。
奥へ延びる道路を進み、約80m先の交差点を渡って左折して、さらに120mほど南へ進むとJR線の川崎駅に到達します。
川崎駅へは京急本線の高架橋沿いに左(南)へ延びる道路を進み、バスターミナル前で右へ曲がっても到達可能です。
 
 

高架下1階南側にある中央改札口の様子です。北を望む。
右側に中央口(東側)と京急川崎駅前ビルへの連絡口が、後方と左側に中央口(西側)があり、後方と左側には地下街「川崎アゼリア」への出入口があります。
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が並んでいて、左端に幅広通路があります。自動改札機の左にはカウンター形式の有人通路兼窓口があります。
改札口の左手前には自動券売機があります。トイレ・多機能トイレは改札内にあります。
そして改札を通ってスロープを登ると右手に大師線ホーム(1~3番線)があります。改札のすぐ先の右手には大師線ホーム(1・2番線方面)へ向かう階段があります。
高架上にある京急本線の4~7番線ホームへはスロープの先にある階段・上下方向エスカレーター・エレベーターを利用します。エレベーターを除き、踊り場を経由しますが、踊り場には大師線3番線ホームへの連絡通路(階段のみ)と西改札口(駅外との連絡は階段のみ)があります。
また、改札外、改札内ともに売店が設置されています。
 
 

本線の4番線に設置されている吊下式の駅名標です。電照式です。
京急の新デザインで、駅ナンバリングも併記されています (KK 20)。
 
 

また、本線の4~7番線には昔ながらの反転フラップ式発車標が現役で使用されています。
ちなみに大師線ホームの発車標はLED化されています。

逗子・葉山駅が新逗子駅時代の2019年8月撮影。
 
 

京急本線ホームは島式ホーム2面4線の高架構造で、北東~南西方向にホームが延びています。
左(東)の島式ホームが左から4番線・5番線の順でともに下り浦賀方面・三崎口方面、右(西)の島式ホームが左から6番線・7番線の順でともに上り品川方面・泉岳寺方面です。
4・5番線ホームと6・7番線ホームの位置は若干ずれています。内側の5・6番線が主本線、外側の4・7番線が副本線(待避線)です。
ホーム有効長は12両分です。写真は2019年8月撮影でホームドアがありませんが、翌2020年にホームドアが設置されました。
ホーム幅は中央部こそ一定の広さが確保されているものの、両端部は相当狭くなっています。
上屋は各ホームとも全12両分に設置されています。
各ホームにはベンチと飲料自動販売機が設置されています。
写真は下り5番線より浦賀方を望む。
 
 

上記の通り、本線の4番線~7番線ホームは2020年にホームドアが設置されました。

6番線より2020年11月撮影。

 

 

本線下り4番線より品川方・泉岳寺方を望む。
すぐ先の上下線間に有効長8両分(?)の引上線が1線あり、主に品川~京急蒲田を区間運転する普通列車が当駅まで回送され、この引上線を利用して折り返します。
また、少し先の下り線側には右から大師線とを結ぶ連絡線(営業列車は設定なし)が合流します。その先の多摩川橋梁上に片渡り線があり、上り線へ転線可能となっています。
 
この先、すぐに多摩川を渡り、東京都大田区に入ります。そして鉄橋を渡り終えると高架駅である六郷土手駅へと至ります。
 
 

本線下り5番線より浦賀方を望む。少し先に上り線から下り線への片渡り線があります。
この先、右手にJR線・川崎駅を見ながら市街地の中を高架区間で南西へ走ります。そして県道140号線をオーバーパスすると地平区間になり、周囲が住宅街に変わると南武支線との乗換駅である八丁畷駅へと至ります。
 
 

大師線の3番線に設置されている吊下式の駅名標です。電照式です。
駅ナンバリングは本線と共通です (KK 20)。
 
 

大師線ホームは頭端式ホーム2面2線の地平構造で、線路・ホームは本線と平行に配置されています。
右(東)のホームが右から1番線、2番線の順で、左(西)のホームが3番線です。1・2番線へは3番線側から終端部(手前)を通ってアクセスします。
いずれも大師線の小島新田方面で、データイムは本線との乗換に便利な3番線のみを使用しています。
2番線と3番線は線路を共有していて、2番線は降車専用ホームですが、初詣時は状況により乗車専用ホームに変更する事があります。
ホーム有効長は4両分で、2020年11月の時点でホームドアは未設置です。ホーム幅は概ね広いですが、1・2番線の小島新田方(写真奥)は狭くなっています。
上屋は各番線とも全4両分に設置されています。1・2番線ホームの大半は京急川崎駅前ビルに覆われています。そして3番線ホームの左側は本線ホームの高架下に掛かっていて、改札内コンコースと繋がっています。本線との乗換は比較的便利です。大師線ホームと中央改札との間に段差はありませんが、西改札は本線ホーム下の踊り場を介して繋がっているため階段が設置されています(バリアフリー非対応)。
3番線ホームには売店と蕎麦屋など店舗があり、1・2番線ホームの終端部には飲料自動販売機があります。
左の3番線側、左後方に中央改札があり、左前方の踊り場に西改札があります。
写真は2・3番線の車止め部より小島新田方を望む。
 
 

また、1番線には大師線の0kmポストがあり、右側には京急大師線開業120周年、すなわち京急の路線が初めて開業してから120周年を記念して、2018年にモニュメントが設置されました。
 
 

 

大師線3番線より小島新田方を望む。
すぐ先に渡り線があり、その先で高架の本線とを結ぶ連絡線(回送列車用)が左へ分岐します。さらに先の左側には大師線の留置線があります。
この先、右へカーブして本線と分かれ、市街地の中を北東へ走ります。そして国道409号と踏切で交差すると列車は減速し、右へカーブして左側に多摩川の土手を見て東へ進むようになります。この地点に1949年まで六郷橋駅がありました。ホーム跡が一部現存しています。六郷橋駅跡を通過するとすぐに箱根駅伝のコースになっている第一京浜(国道15号)をアンダーパスして、さらに市道をアンダーパスすると右へカーブして多摩川の堤防から離れます。その後は住宅街の中を走り、すぐに左へカーブして東へ走るようになると、程なくして港町駅へと至ります。
 
 

大師線1番線より終端方を望む。左から1番線~3番線の順です。
1番線、2・3番線とも車止めがあり、行き止まりになっています。
2・3番線の車止めの先は通路になっていて、1・2番線ホームと3番線ホーム及びコンコース・改札口を結んでいます。
 
 
あとがき
私が京急川崎駅で駅の外に出たのは少なくとも2013年、2014年、2019年、2020年3度の6回はあります。2020年の1階を除き、いずれもJR線やバス路線との乗換の際に改札を通っています。そして2019年以降は東京都の全駅を訪問する目的の一環とは別に、都内に近い駅なので下車(乗車)して、コツコツ写真を貯めてきましたw 本線のホームが高架部に、大師線のホームが地平部にある変則的な構造で、結果として構内の規模は大きいです。駅前は繁華街で、私の訪問時は駅も駅前も多くの人で賑わっていました。
 
新宿駅からですと山手線内回り電車(渋谷方面)に乗車して品川駅まで行き、京急本線の快特・三崎口方面行きに乗り換えて当駅下車です(羽田空港行きは京急川崎駅へは行きません)。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅へ。以降は上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
 
食料・飲料について、駅構内にコンビニがあり、駅前にもコンビニが複数あります。一方、飲食店もチェーン店を含めて駅前に揃っています。事前に用意しなくても大丈夫です。
 
大阪からの到達難易度もそう高くありません。京急本線、京急大師線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は京急川崎駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:京浜急行電鉄のHP、Google地図、Wikipedia)