こんにちは!佐々木 杏奈です!
夏が終わり、涼しい日も少しずつ増えてきましたね!
気温が下がり始めると出やすくなるのが「坐骨神経痛」です。
坐骨神経とはお尻の筋肉の間からももの外側、そしてふくらはぎ、足の裏まで繋がっている神経です。
骨盤の歪みや、腰椎に何らかの障害が起こり神経を圧迫したり、筋肉が過緊張してしまうと神経沿いに痛みや痺れ・感覚異常など様々な症状が出現してしまいます。
坐骨神経痛はお尻周りの筋肉の緊張を緩めることにより一時的に症状が軽減される事がありますが、運動したり歩きまわったり、体が冷えた際など身体に負担がかかってくるとまたすぐに再発してしまいます。
また筋肉をほぐして少し軽減させて…そうして繰り返していくごとに状態は悪化し、症状も辛く歩くのも大変になってきてしまいます。
少しでも腰や足に違和感やハリを感じた・ほぐしたり電気をかければよくなるが痛みを繰り返している等、
異常を感じている方は神経を圧迫している大元の原因から治療し改善していく必要があります!
これからの時期は気温が下がり身体が冷えやすくなる為、坐骨神経痛の症状が出やすくなります。
症状が出る前の対策が重要です!
今年の冬も元気で乗り越えられるようにお早目の受診をお勧めいたします!
ご自分やご家族、身の回りの方でこんな症状を訴えている方は是非一度ご相談下さい