こんにちは!
佐々木 杏奈です!
寒くなり、風邪やインフルエンザが流行りだしましたね
手洗いうがいをしっかりと行い、体は冷やさないよう注意しましょう
今回は五十肩・四十肩といわれる、
いわゆる「腱板炎・肩関節周囲炎」についてご説明します!
・肩を挙げると痛い、動かすと痛い
・肩が痛くて挙がらない
・痛くはないけどつっかかる感じがする、挙がらない
・どこがというのではなく、肩の中の方が痛い
など、腱板炎は痛みだけでなく日常生活に支障が出るほど
肩の動く範囲が狭くなってきてしまいます。
このような症状で苦しんでいる方は多くいらっしゃいます。
当院に来院された患者様の中には
治療する為にどこかに通っても
関節に炎症があるからと肩に電気をかけたり、
固まっているからと無理に動かされたり・・・
少し痛みがよくなってもいまいちよくならない。という方もいらっしゃいました。
では、なぜ肩に電気をかけても治らないのか。
それは肩だけの問題ではなく他の部分の影響があるからなのです
「腱板炎・肩関節周囲炎」とは…
肩関節は主に腱板といわれる4種類の筋肉が中心となり動いています。
4種類の筋肉がバラバラに動くのではなく
全てが協力しながら動いていますが、そのうちの一つにでも
何らかの影響で負荷が加わる・炎症が起きることにより
うまく機能しなくなると、その筋肉の動きをその他の筋肉が
サポートするようになります。
そうしてサポートしている筋肉に更に負担がかかり
また他の筋肉がサポートする。
そうしていくうちに肩関節だけではなく身体全体でサポートするようになり
バランスが崩れ、痛みがなかなかとれなくなっていきます。
負荷・炎症が加わる原因は肩を捻ったなどの他に、
骨盤・首の歪みが関係している場合がほとんどです。
例えば、骨盤が歪むとそれにより腰やお腹の筋肉が緊張します。
御自分でTシャツの脇腹の部分を下に引っ張ってみてください。
すると肩も下に引っ張られませんか?
引っ張られている為に挙げようとしても当然挙がらないのです!!
このように肩だけではなく骨盤・首の歪みを整え
身体の筋肉をバランスよく整えないと痛みや動きは改善されないのです。
当院の患者様のデヴィ夫人も肩に痛みがあり
肩が挙がらない状態でしたが、当院のRCテクニックを施し、
いまでは痛みもなく、皆様もご存じの通り元気にご活躍されています
こちらがその時のデヴィ夫人のブログです!
「デヴィの独り言 独断と偏見 ~かずなRCテクニック 接骨院~」
肩の痛みや動きの制限にお困りの方はぜひ一度御相談下さい。
当院は
年内12月30日17:00までの診療
年始は1月4日から通常診療致します