ユニフォーム・コレクションVol.12 ~希少なユニフォーム~ | いつもごろごろきまぐれ日記

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・・・が、知らない内にGIANTSに関することを中心になっていました。
サインやユニフォームの紹介もしています。

ユニフォーム・コレクション第12弾です。

 

今回はおそらく世界に一枚しか無いのではないか、と思われるユニフォームです。

自作(と言っても刺繍屋さんに頼みました)したものですので、当然だと思いますが口笛

 

こちらです。

背番号555。ジャバのユニフォームです(笑)

GIABBITの背ネームを見よ!

ジャビットの背ネームはマイナーチェンジをしており、ジャビやジャバ、ビッキーなどのカタカナ表記の時代もありました。

これを製作した2008年は「GIABBIT」でした。

ちなみに、レプリカユニフォームのMサイズです。

 

これを製作した経緯は、ヨメゴン用のユニフォームを買おうという事から始まる。

どの選手が良いか聞いたら「ジャビットがいい」と無茶を言いやがりました。

そんなもんアディダスに頼んでも作って貰えるわけでもなく、プロ野球チームの刺繍に実績のある別の業者にお願いすることにしました。

 

が、ここで問題にぶつかります。

アディダス製のユニフォームのフォントは「06HANAMOJI」という、アディダスのオリジナル。

当時、このフォントを使えるのは、アディダスが刺繍をお願いしてる業者だけだったのです。

 

そんな事情の中、何度か打ち合わせをして、アディダスショップで売っているアイロンプリントの文字を使って製作をして貰う事にしました。

要するに、市販のアイロンプリントを使って刺繍をして貰う、という実にシンプルな話になりました口笛

そして、2週間後に届いたユニフォームを見て、あんぐりびっくり

二重千鳥刺繍でお願いしたつもりが、縁取り刺繍で仕上げてました。

ジャイアンツのユニフォームは、オレンジの台紙に黒文字を載せて二重千鳥で刺繍しているので、そこまで再現して欲しかったのですが、それを伝えていませんでした・・・ガーン

でも、縁取り刺繍はかなり豪華に見える刺繍ですので、しばらく眺めてる内に「こっちの方がカッコいいな照れ」と思えてきました。

 

こうして、世にも珍しいジャビットのユニフォームが出来上がったわけです。

 

しかし、ジャビ(333)では無く、なぜジャバ(555)だったのか・・・

「ラミちゃんが5番だから」だそうですキョロキョロ

だったら、「ラミちゃんのユニが良い」って言えよ・・・笑い泣き