以前のエントリーで、今の状況が2006年と似ていると書いたことがありました。(詳細はこちら )
また似ているという新たな記号が追加されました。
先発投手の抑え転向・・・
開幕直後に抑えを務めていた豊田選手が不調で離脱。
抑え役には、怪我から復帰した高橋尚成選手が任命されました。
必ずしも安定感のあるピッチングとはいえませんでしたが、それなりに成功しました。
翌年、先発に戻った高橋尚選手は14勝を上げ、最優秀防御率と最優秀バッテリー賞を獲得。
優勝に貢献しました。
その当時の高橋尚選手の背番号が17・・・
運命のイタズラですかね・・・
その東野選手のリリーフ初戦。
残念ながら1アウトも取れずにサヨナラ負けを喫してしまいました。
リードした展開での登板を見たかったです。
同点で9回を迎えた場合、先攻のチームはいいピッチャーから順番に出すの定石ですからね。
セオリー通りの采配だから仕方ないか・・・
打線も、不調の小笠原選手をスタメンから外しましたが、それも実りませんでした。
それにしても、1死満塁が2度もあって1点も取れないなんて・・・
昨年から「あと1本」が出ませんね。
原監督が言っていた救世主が、なかなか出てきませんね。
これは決して神頼みという意味ではなく、「頼りになる男」という意味だと思います。
そういえば、2006年の打線ではイ・スンヨプ選手が一人で気を吐いてました。
ホスンちゃんがいなかったから、最下位になっていたんじゃないか?というくらいチームを救う活躍をしてくれました。
今年のジャイアンツ打線には、なかなかそういう選手が現れません・・・
あ!別に今の状況に絶望してるとか、○○が悪いからクビにしろ!とか、そんなことは全く思ってませんよ。
淡々と、その日の試合を楽しんでおります