あまり書くたくはありませんでしたが・・・
交流戦前から思っていたこと・・・
阿部選手、高橋選手が怪我で離脱し、小笠原選手、亀井選手も相次いで離脱。
チグハグな状態でなかなか勝てない状況。
これって、原監督が復帰した2006年に酷似してると思ったは、僕だけじゃないと思います。
三連覇中からジャイアンツファンになった方は、ご存じないと思いますが、あのシーズンは惨かった・・・
(もっとも、その前から惨い状態ではありましたが・・・)
開幕から9カード連続で負け越しなしと開幕ダッシュに成功したものの、交流戦に入った途端失速。
主力選手の相次ぐ故障もあり、6~7月に、8連敗、10連敗、9連敗したシーズンでした。
この間、打てば打たれる、抑えれば打てないと言った感じの試合運び。
1割台や2割前半の打率の選手が、何人もスタメンに名を連ねてたりしてました。
そういえば、そのシーズンの目標も「スモール・ベースボール」だったような気が・・・
原監督をして、「上手い選手はいらない、強い選手が欲しい」と言わしめたシーズンでした。
それがシーズンオフの、小笠原選手、ラミレス選手らの補強に繋がり、結果、翌年から三連覇をしたシーズンでした。
その年もシーズン半ばに木村拓也選手をトレードで獲得しあたり、元タイガーズのアリアス選手を獲得するなど、シーズン半ばでも積極的な補強をしておりました。
アタフタ具合が似てるんですよね・・・
ただし、2006年と酷似しているのは、ここまで!!
原監督が試合中にあまり動かないという点が、その年とは違うんですよね。
(たまにバシっと切ることもありますが・・・)
まだまだ、ペナントレースも半分にも来ていません。
現在、首位にいるスワローズもそろそろ失速してくると思います。
最終的にはドラゴンズが最大のライバルになってそう・・・
幸いな事に、ジャイアンツは、ドラゴンズとの直接対決が多く残ってます。
直接対決でひっくり返すためにも、取りこぼしはできません。
今のどん底状態が糧となって、実りの秋となることを信じています。