よく見ると穴のある打線 | いつもごろごろきまぐれ日記

いつもごろごろきまぐれ日記

日常の何気ないことを日記代わりに書こうと思います。
・・・が、知らない内にGIANTSに関することを中心になっていました。
サインやユニフォームの紹介もしています。

(三) 亀井

(遊) 坂本

(一) 小笠原

(左) ラミレス

(右) 高橋

(中) 長野

(捕) 阿部

(二) 藤村

(投) 投手


というジャイアンツ打線。

名前を見ると穴の無い、破壊力抜群の打線。


でも、よくよく見ると1点を取るのが難しそうな打線に見えます・・・

例えば、小笠原選手から始まると、小笠原選手がヒットで出ても、次のラミレス選手を打たせるしかない。

すると外角の変化球を引っ掛けて、ダブルプレーという結果もありえます。


高橋選手、長野選手にはバントのイメージが無いですしね。

阿部選手もバントのイメージが無いし、仮に送っても、次が藤村選手、ピッチャーと続くので、藤村選手敬遠でピッチャー勝負となります。


結局、個人の能力に頼り「打たせる」という作戦しか無いんでしょうね。

また、本人達もその気でしょうから、バントのサインが出ると「困惑」して失敗するんでしょう。


かつて、原監督が現役時代、4番バッターでありながら「送りバント」をしたことがありました。

その時、「ジャイアンツの4番が情けない」とか、色々と叩かれましたが、それを甘んじて受け入れてました。


その原監督がシーズン前に目標とした、主力でも送らせて1点を取る野球。

なかなか浸透してないようですね。

今のジャイアンツには、「オレが!」ではなく、「チーム一丸」が必要だと思います。

とにかく、ノーアウトのランナーを確実に二塁に送る野球をしないと・・・


でも、二死無走者から、長打2本で1点取るという魅力のある打線でもあるのが困り者。


最近、非常にストレスが溜まります・・・