今日からオールスター戦が始まりました。
僕が子供の頃は3試合だったのですが、いつの間にか2試合だったり3試合だったりになり、気が付くと2試合に定着してました・・・
昔は人気のセ、実力のパと言われ、対戦成績を見ても、圧倒的にパ・リーグの方が上でした。
子供の頃、セ・リーグが逆転することは無いだろうなと思ってました。
ゲーム差が15~20(厳密に言えば19が最大)の間を変動してた時期ですから・・・
3連勝しても5年以上かかる計算ですもんね。
前述しましたが、途中から2試合制になったりしたので、さらに遠のくわけですよ。
ピークは、1988年第1戦、1990年第2戦、1992年第1戦終了時の19差。
つまり、今から20年前は、オールスター戦はパ・リーグの天下でした。
それから20年・・・
セ・リーグの2度の6連勝などもあり、今日の時点で70勝75敗8分となってます。
もう手が届く所に来ています。
この20年の間に、プロ野球もいろいろと制度が変わってきました。
FA制度の導入、ドラフトの逆指名権、メジャー移籍等。
どうもパ・リーグの実力者の移籍が多いような気がします。
統計をとったわけではなく、あくまでも印象なのですが・・・
制度改革の余波が思わぬ所で出ているような、そんな気がします。