魂の目的に気づかせる
変容エナジーワーカー名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
夫がカーシステムで変わった事②の続きです。
彼が提出してくれた宿題は、
かなりこちらで膨らませたい内容で、
もっと端的に言えば、
「これだけ？」でした(笑)。
しかも、ほんの少し、私や家族に対する
こうして欲しい思いがあるけれど、
主に仕事に関する事ばかりでした。
率直に言って
「自分の深い部分の気持ちを、
できるだけ見ないようにしている
典型的なケース」で、
そもそも、「感じる」という事を無意識に
拒み、「考える」事で補おうとしている
これまた典型的な現代人、
特に強くあらねばならないという
役割を担う男性に多いパターン。
やりがいが沸いてきます(笑)。
なぜ、直感を使えるようになるといいのか、
なぜ、感性を磨くようになるといいのか、
なぜ、制限を外していくのがいいのか、
ホワイトボードを使ってのレクチャーから始まります。
家族と言えど、セッションをする時は、
私もスイッチが入るので、
客観的に行う事ができるせいか、
理論からはいったおかげなのか、
聞いとかないと後で叱られると思ったのか(笑)、
夫も素直に耳を傾けてくれていました。
この客観的視点で言葉をどう使って話すかによって、
相手の「開く」容量が違ってくるのです。
「開く」事さえできれば、
芋づる式に記憶が蘇ってきたり、
もうご本人は思い出す事ができない、
こちらが提案するキーワードに対して、
大きな拒否反応を出さないで、
受け取れる事が多いように思います。
例えば、夫は小さい頃の家庭環境が起因して
「人に迷惑をかけてはいけない」
という思いがとても強いのです。
これは母親との関係性から特に来ていました。
この「人に迷惑をかけてはいけない」
という制限が邪魔をして、
相手とのコミュニケーションを潤滑にさせる
言葉がけが少なかったり、
自分で抱えようとしたり、
自分の感情を殺してしまう事がわかってきました。
感情瞬殺です(笑)。
夫は、オール〇〇（自分が所属している会社名）で
物事を考えるようにしていると
結婚当初から言っていました。
だから、会社にとって何が最善かと
考えて仕事をするそうです。
けれど、同じような目線で仕事をしている
人ばかりいるわけではありません。
同じ思いであっても、
やり方はそれぞれ違う事もありますよね。
また、若い頃から人よりたくさんの部署を
経験しているために、
他部署同士の連携の必要性や、
他部署の課題も見えてしまうそうです。
つまり、これらの事から、
会社のためになるのなら、
自分の仕事以外の事もしょってしまったり、
後輩の面倒を余計にみてしまったり、
また、任されてしまうので、
自分の仕事が後回しになって、
それがどんどん溜まって、
片付かなかくて、イライラする。
そのために最近は毎晩帰宅も遅く、
とても大きなストレスを抱えていました。
「会社は楽しくない」とも言っておりました。
そうなんだねえ。
この日は大まかな彼の信念の整理と、
少しだけ進化形ワークを行っただけでした。
私自身はすっきりしておりませんが、
実は翌日から夫婦で旅行に行く計画が
ずいぶん前にたてられていたんです。
絶妙なタイミングです。
しかし、この夫婦旅行でも、
いくつかの変化があったのです。
次回に続く。
ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように.
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