もらった花束を長持ちさせるために | 大阪 /北摂/吹田/オンライン/アーティフィシャルフラワー教室 初心者さんから素敵なアレンジを作るためのレッスンを開催。HANAIRO Style

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初めてさんからできる、「きっちりとした基礎」をお伝え
「私らしいお花の仕事の始め方」など、お花を仕事にしたい方のためのレッスンも。

こんにちは!
お花とカラーで、毎日がよりシアワセになるお手伝いをしています、
HANAIRO Style 大江さちこです。

今日もご訪問ありがとうございますflower*


蒸し暑い日が続きますね。
先日の7日、夫がお花をプレゼントしてくれました。

出会いの日も大切にしていて、毎年少しお料理もがんばってみるのですが、
今年はさっと、ちらし寿司を作ったくらいで、特別七夕らしいことも、
記念日らしいこともしませんでした。


そんな中、夫からのプレゼント。



おそらく(いや確実に^^)花屋さんの店先にすでに束ねて売っていたであろう花束。
そのくらい、見ればわかります。

が、花屋さんに出向くのも勇気がいるし、
色々注文するのも、分からないであろう夫のことです。

分からないながらも、
「私らしい」ものを選んできてくれたと思うと、やはり嬉しいものです↑↑


ピンクのグラデーションで、バラ、ガーベラ、カーネーション、ドラセナの花束。
スイートなブーケ。

このままの状態では、暑さと湿度ですぐに痛んでしまうので、
ひと手間かけて、花瓶に活けることにしましたクサバナクサバナ



まずは、ガーベラの湯上げ。

新聞で花全部を包み、2~3センチ深さのお湯の中へ足元だけつけて、少しすると・・・
ぷくぷくと、中の空気が抜けてきます。

そして、花首くらいまでのお水の中につけてしばらく置きます。

これで、ガーベラの再水揚げ、終了。

そしてもうひと手間。




ガーベラのガクに、針で穴をあけます。
ガーベラは花芯の中に水をためてしまい、首から腐ってしまうことがあるので、
防止策。

生花店で働いていた時に、教えてもらった技。




カーネーション、バラ、ガーベラ、ドラセナ。
全てナイフで、斜めにカット。
まっすぐにカットするよりも、給水面積が広くなります。





せっかくなので、もう一度スパイラルに組んでみました。
麻紐で束ねようかとも思いましたが、湿度と気温の高さが心配で、
結局そのまま、花瓶へ。


リビングの一角に。



花瓶には、
氷水と、塩素系漂白剤を一滴入れることで、
バクテリアの発生を抑え、お花を長持ちさせてくれる効果があります。



後は、こまめに水替えと、切り戻しをして。
見たところ、どのお花もすでに花屋さんで長くバケツに入っていた様子。
さて、何日楽しめるかな♪*



もらった花束も、そのまま活けるのと、ひと手間かけるのとでは
随分と花持ちが変わってきます。
もちろん、ご自身で買ってきたお花も。

手入れが必要なのは、生花のちょっと面倒なところでもありますが、
手間を惜しまないことで、お花を随分と長く、そして愛情を持って
楽しむことができますよrose*

ぜひぜひ、お試しくださいねお花☆