山本淳子著「紫式部ひとり語り」(角川ソフィア文庫) | ガリレオくんのブログ

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年が明けて2024年になって何か書こうと想ううちに、1ヶ月が過ぎてしまった。でも、今日は旧暦十二月二十四日、そして節分。昔なら...

 

としのうちに 春はきにけり ひととせを

 こぞとやいはむ ことしとやいはむ

在原元方・古今和歌集

...まだ来てないけど...(へ皿へ)

 

何を書こうとしていたんだっけっ!?

個人的には昨年の一文字は「休」だったので今年は「養」にしようとか、「侍」ではなく「雅」にしようとか...

そう云えば、今年の大河ドラマ始まりました。良いですヨネっ!平安の世の中は。戦乱の世などなくなって欲しいヨっ!

およそ30年前に永井路子さんの「この世をば」を読んでから待ち望んでいましたから。西暦二千年に弐阡圓札に源氏物語が使われた時にも実現しなかったから、なおさら楽しみでした。

 

折角だから一冊の本をご紹介しよう。

山本淳子著「紫式部ひとり語り」(角川ソフィア文庫)

今年の大河ドラマにピッタリの内容じゃないかな?

面白い女性だなァ~としみじみ想いました。