ちょっと前なのだが、
バイク好きで知られる女優の永野芽郁さんが、あこがれのハーレーダビッドソンを手に入れたことがネットで話題になっていた。
このハーレーは、芽郁さんの希望を最大限とり入れてカスタマイズしたもの。
ベースになっているのは、ハーレーダビッドソンの “ストリートボブ114”。
排気量は1868ccというから、普通乗用車なみ。
(ちなみに、お値段は270万〜275万円とのこと)
これをブロンズ塗装にしてシートにスタッズを配し、リアフェンダーには芽郁さんのイニシャル “MN” のロゴがペイントされている。
まさに、世界に一つしかない
“MEI NAGANO'S” モデルのハーレーだ。
もともと芽郁さんがバイク免許を取ったのは、ハーレーに乗りたかったから。
ただ、ハーレーのような大型バイクには、大型二輪免許 (400㏄以上) が必要。
芽郁さんは、大型免許の前にまず中型免許 (普通自動二輪免許) を取得して、
カワサキエストレヤ (249㏄) に乗っていたのだが、その後、大型二輪免許も取得したようだ。
ついに念願かなってハーレーに乗ることができる芽郁さんは、喜びを隠せない。
そのあたりの様子は、ハーレーダビッドソンジャパンの公式 Youtubeで、
今年12月31日までの期間限定で見ることができる。
では、ちょっと覗いてみると・・・
「失礼いたします」と、ことわってから愛車にまたがる芽郁さん。
こういうとこ 日本人。
そして、いよいよ公道で初乗り。
芽郁さんが選んだのは、
長野県の諏訪湖畔を一周してビーナスラインにぬけるコース。
いざ出発!
美しい湖面を眺めつつ
一路ビーナスラインへ。
大型免許を取ってから初めてのツーリング。
最初なので、ややギアが固かったと言いながらも
堂々たるライダーぶり。
青く広い空の下、
疾走する芽郁さんのハーレーダビッドソン。
そして、
無事 終着点に到着。
芽郁さんに、 よい“相棒”ができたようだ。
カスタムハーレーで日本一周とは、夢が大きくていい。
それから、芽郁さんといえばドラマ『ハコヅメ』(2021年 日テレ) で女性警察官の役をやっていたが、
今度は、白バイ警官役もいけるんじゃないかなぁ。