生命輝く初夏に | サト_fleetの港

サト_fleetの港

ブログで取り上げる話題はノンセクションです。
広く浅く、幅広いジャンルから、その時々に感じたことを “おとなの絵日記” のように綴っていきます。

この数日、私のブログの現在や過去の記事にコメントをいただいたり、
昔の友人が、ブログの内容に関連してメールで連絡をくれたりすることが続いた。
人気ブロガーやインスタグラマーの有名人の方たちと違い、
無名の素人である私のブログを読んでくださる方は貴重な存在なので、
コメントをいただくととても嬉しい。

こんな私の “零細” なブログであっても、
公開している限りいろいろな方の目に触れることになる。
それだけに、趣味でやっているとはいえ、内容には一定の責任が伴うと気を引き締め直した次第。

しかし思うのだが、
これが、表現することを生業としている芸能人の人たちとなると、
自身の表現する演技や芸の評価が生活に直結するわけで、生半可な気持ちではやっていけないだろう。
それだけに、見ている私たちにはわからない苦労や悩みもあるのだと思う。

私がこのブログでよく取り上げる土屋太鳳さんは、ご存知の通り活発で、心身ともに健康なイメージの方だが、
そんな太鳳さんでも “将来が不安です” と、自身のブログで心境を吐露していたことがある。

“表現” の世界に生きる人、
芸能人であったり芸術家であったり、そういう人たちは、感性が人一倍豊かな反面、非常にナイーヴな一面も持っているのではないだろうか。
だから、
悩みがあると、一般の人以上に苦痛が増幅されてしまうのでは。

先述の土屋太鳳さんは以前、
“困った時は、とりあえず踊っちゃう”
というようなことをブログに書いていた。
何かしら、行き詰まった時に精神的苦痛を軽減する手段を持ち合わせていれば、
最悪の選択をする危険は避けられるのではないだろうか。


昨今の報道を見て、
そんなことを考えながら、外の世界に目を向けると、
町内のあちこちに、初夏の花が咲いていた。






今まさに、二十四節気の “立夏” の季節。
今年は5月5日から、次の節である小満の5月21日の前までの15日間ぐらいがその時期にあたるとされるが、
暑くも寒くもない一年で私が最も好きな季節でもある。

瑞々しく咲き誇る花や、樹々の萌えたつ新緑に生命 (いのち) の輝きを感じながら、
生きるということに、あれこれ思いを巡らせた。