最近うちの近所にユニクロと無印良品がめでたくオープン。

隣同士というのがなにやらアレな感じもするが、この日系小売店のコンボは最強だ。

ユニクロが以前日本と同じ低価格路線で中国に進出してこけたのは有名な話。

今は高級路線で大ヒットなわけだ。

日本で上から下までユニクロだと「おいおい」という感じだろうけど、こちらでは「すごーい」となる。

在中日本人的に有りがたいのはデザイン的に安心して選べるというところかな。

中国人向けの衣料品のデザインときたら、シンプルとは対極の位置にある感じ。

そんなわけで自分も最近は服はほとんどユニクロ。

たくさん買うわけじゃないけどね。

ちなみに店内の雰囲気は日本そのもの。


無印良品は基本的に日本で売っているものが値札そのままで置いてある。

その日本円での価格と、人民元の価格を比べてみれば概ね同じ。

つまりは高い。

高いだけあって、文房具とかの品質はとてもいい。どちらもメイドインチャイナのはずなのになんでだろう。

私が始めて無印良品ブランドを見たのは中学生の頃だったろうか。その頃はファミリーマートにしかなかったような気がする。

シンプルなので安い。そういうイメージだったけど、今じゃシンプルで高い、そんな感じ。

いつからそんな路線になったんだっけ?

店内の雰囲気はこっちも日本と同じ。


で、何が安心するって店内の日本的な空気。

中国の小売店ってゆっくり見ていたくてもすぐ店員が「何が欲しいの?」と話しかけてくるでしょ。これがない。

ぼけーっと商品見てると一瞬日本に戻ったような気持ちになってしまう。

他の日本人はどうだかわからなけど、私はこれでほっとしてしまうんだなあ。

なので1週間に一回は仕事帰りについつい立ち寄ってしまったり。

まあ大連だとあまり寄り道するとこもないんだけどね。


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中国で生活する上で必要なのはなんと言っても中国語。

私も1年以上大連で生活しているんで、日常会話には困らなくなりました。

…というのは真っ赤な嘘で、まあレベルから言えば初歩の初歩。

一応勉強はしているんだけど、仕事に追われてままならず(言い訳ですね。とほほ)

それじゃあ困るんじゃないの?と思われたアナタ。

実は案外困らないのが困りもの。


仕事は日本向けなのでほぼ日本語オンリー。

中国人社員の中には日本語があまりわからない人もいるけども、難しい話は間に話せる人間が入ってくれるし、普段はそんなに高等な会話をするわけでもなく、単語の羅列に近いいんちき中国語でも何とかなる。

買い物はスーパーで済ませれば会話の必要もないし、食事だってメニューがあれば指差せばよろしい。

まあ生活の細々した所では困ることもあるけども、割合何とかなってしまうもので、そうなると「中国語話せないとどうにもならないよぅ~」ということもなく、結果的に中国語も上達せずというある意味悪循環。

まあこれは私に限った話なので、同僚を見ていると基本1年くらいまじめに勉強していれば日常会話くらいは楽にこなせるようになっているみたい。

中国語学習のサイトを見ていると「留学したからといって話せるようになるわけじゃない」と書いてあるところもちらほら。

これはまったくその通りで、いくら中国に居ても努力しなければ上達はしないし(これは自己反省)、がんばる人なら日本に居たってレベルは上げられる。

ただ思うのは、中国語力をつけようというならば、仕事しながらというのは相当大変かもしれない。

留学なら勉強だけに集中できるんで上達は早いと思うけども。


もともと私も留学しようかなと思っていたんだけどね。

しかしまあ、お金を貯めようと思いつつ結局貯まらず、生活費(というか趣味の方が多かったかもしれぬ)に消えていく日々。

気がつくと30も半ばを過ぎてしまったのだねえ。

こうなると留学なんてまどろっこしい事をしてられん!という事で結局仕事をしながらという選択肢になってしまったわけ。

それが正解かどうかはさておいて、じわりじわりという進み具合ではあるけども必要最小限の会話はできるようになっているわけで、おっさんの固くなりつつある頭でもなんとかなる。

仕事と勉強を両立できる人なら覚えるのも早いと思うよ。

ちなみに大連には定年退職後に留学して勉強している先輩もいらっしゃるわけで、学びに年齢は関係ないなあとも思う次第。


今のところ目標は日常会話。

いつになることやらね。



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海外で働くというのは聞こえはいいんだけど、現実は決していいものじゃない。

理想はやはり日本採用で、海外駐在員としていくこと。

駐在員なら日本の給料額そのままだし社会保障も当然ある。いい会社ならプラスして海外赴任手当てなんてものも出る。

中国で生活するならばもう左団扇な生活だ。

でもまあ、そんな幸運な人は一部なわけで、海外で働きたい場合は現地採用を目指すのが普通。


中国で現地採用で働く場合、給料はあまり高くはない。

中国人に比べれば高級だけど、日本で貰うより確実に下がる。これは間違いない。

上海あたりだともう日本人が増えすぎて、5000元くらいで働いてるなんて人もいるだろうな。

ちなみに私は大連にいるけども、給料は残業とかしまくってようやく8,000元越え。

これだけあれば生活するには十分。貯金も可能。

しかしながら日本の年金とか、健康保険を払うのにはちとツライかも。

そういえば最近知ったんだが年金は海外に居る期間はカラ期間として支払い期間に計算されるそうな。

金は払ってないので当然ながら将来もらえる金額は低いが。


確かにそういった社会保障的なものに関しては不安は残るものの、現地採用で働くといっても仕事をするのは一緒。日本で働くか中国で働くかという違いだからね。

それに所得に対する支出は中国のほうが確実に安い。

日本に居たころは給料日前になると「金がなーい」とぴーぴー言っていたものだが、中国に来てからはそれもない。むしろ余裕。

お金に余裕があるということは気持ちにも余裕が生まれる。

そう考えれば現地採用という選択肢もそう悪いものじゃない。


そんな風に考える今日この頃。

何でも気持ちの持ち方ひとつで変わるもんだ。


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そんなわけで初めまして。

中国は大連で現地採用で働いております38歳のおっさんです。

別に奥さんが中国人であるとかではありません(というか独身です…とほほ)。

若い頃に中国に魅せられ、紆余曲折を経て中国に単身乗り込んできました。

と、言えば聞こえはいいものの先々不透明な今日この頃。

中国で生活するってどうなんでしょうね。

最近はブログやらmixiやら、海を越えて生きた情報を発信するのが簡単になりました。

まあ高尚な内容を書くつもりはないんですが、日々の生活やらなにやらお届けできればと思います。


そんなわけでお付き合いのほどを。