今も生きていたら今日で6歳になっていたはずです。"2017.9.27生まれ"
そこでですよ、以前にも記事で触れさせてもらいましたが、チワワのコタローくん。
セロイドリポフスチン症という遺伝子疾患で亡くなりました。その飼い主さんのブログなんですが、気になることが書かれていました。
本当の予防は
繁殖に使う親犬が行うもの‼️
(繁殖犬(猫)っていうの、なんか嫌だけど..!)
一生に一度の検査でいいんです。
お口の中の粘膜を綿棒のようなものでクリクリとするだけ。嫌かも知れないけど痛みはないはずです。
調べる遺伝子病によっては複数見なくちゃいけない犬種(猫種)もいるでしょう。
遺伝子の採取は一度でみれるものはすべて見れます。
ペットショップにいる小さな子たちは、その個体がどうだ?ということはわかるかも知れません。
将来的に重篤なものではない、予想される疾患に対して早期に対応できるかも知れません。
無駄な検査ではないのですが。
重篤で発症したら若年で死んでしまうような遺伝子疾患を出さない、産ませなくするのは
親犬(猫)が遺伝子検査をしていて、正しい交配がされているのか?が大切なんです‼️
これをやらないと、無くせるものも無くせないんです。
と、いうことはですよ?
ペットショップに来る小さな子たちは、自分の両親(犬猫)の遺伝子の型を堂々と表示して持って来てもいいんじゃないですか?
《この子は犬種(猫種)に該当する遺伝子疾患についてクリアして産まれた子です》
とわかります。
できることなら、血統書に両親の血統書に遺伝子の型が記載されててもいいですよね?
おっ?あれぇ、、、
JKC(ジャパンケネルクラブ)ってその記載あったっけ🙄❓
日本犬保存会は、、、その記載はないですよね。
遺伝子疾患に関する対応として遺伝子検査は有効です。
でも、遺伝子病を無くそうとするなら、交配に使う親犬(猫)の遺伝子検査と系統をしっかり管理された交配で無くしていくのです。
どこに着目しますか?
ペットショップだから、ペット業界だからできる対応ってあると思うんです。
遺伝子病で苦しむ命や悲しい思いをする飼い主を無くしていく努力ができるのはペット業界しかできないんです。