2019年 柴犬のきょうだい達は次々と息を引き取りました。GM1ガングリオシドーシスという柴犬の遺伝子病でした。
生後半年を過ぎた柴犬の子供たちは治療することもできないまま約半年をかけて、一匹、また一匹...と死んでいったのです。
大福、さくらが亡くなった後、
2019.1月、大手ペットショップ株式会社AHB(ペットプラス)契約ブリーダーを対象に繁殖親(犬猫)へ無料の遺伝子検査を提供。
2019.3月、ペットショップから販売される全ての仔犬仔猫に遺伝子検査を実施。変異遺伝子をもつペットが飼い主へ渡らないようにする。または事前に疾患に対する知識や飼育に対する注意喚起などをおこなう。
同時期に他のペットショップも挙って、ホームページや店頭に『遺伝病検査を実施しています』などの掲示がはじまりました。
ペットショップはただ遺伝子検査の請け負いをするだけで、実際は検査会社がやっています。
ペットプラスと業務提携をしているのと、ペット保険のアニコム損害保険会社は予防型保険としてかなり前向きで、今回の柴犬の遺伝子病は簡単に予防ができたはずだったと...他に検査可能で予防ができる犬猫についても対応が早かったです。
もしかしたら、、他の大手ペットショップに働きかけてくれたのかもしれません。
自社に検査会社(アニコム先進医療研究所)を持っているのも対応(対策)が早かった要因だったのかも知れないですね。
今でも、さくら🌸たち柴犬きょうだいが生まれる前にやってくれてたらなぁ...と思ってしまうのです。
生まれてから遺伝子検査は本当の予防ではないんです。だって、生まれてしまっているから、、、
生まれてから病気に気付いて《ダメだ、これ〜》ってなれないでしょ？なっちゃダメでしょ？
命はもう誕生してしまっているんだもん。
誕生させないようにするのが本当の予防でしょ？
混ぜたら危険‼️って書いてあったら混ぜちゃだめじゃん？(某有名カビ落とし)
◯◯と△△を混ぜると良く落ちるクリーナーができるっていうのもある。
でもそれには割合があって・・・よく調べて作らないといけないよね？
良いものを作ろうとするのは、そういう事なんだよねって思うんです。
交配とか繁殖もそういうことなんじゃないのかな？
お金のやり取りがあって商売とするならプロであるべきたし、プロというのなら、価値をよく知ってて、調べ上げた高い知識をもってやって欲しい！
そのための先行投資を惜しんだり、とにかくバンバン作り出し、どんどん売り捌いてお金儲けに走る輩は問題外‼️そんなの一般の飼い主だって誰も望まない！
いくら流行りだから、珍しいからというだけで求めても、すぐに病気になったり、治療費や検査費かけて、期待と絶望を味わいたいとは誰も思わないでしょう。
ブリーダー(繁殖業者)さんは、自分が生み出した犬猫が飼い主に渡り成長するまでを想像してほしいです。
そんなことは知らん。ペットは病気になるもの。
病気になって死んでしまうのは運命だ。仕方がないじゃないか。
こんな繁殖業者やペットショップはいらないよ
確かにね。先天性の...ってのもある。どうしても予想できない、防げない重大な疾病があるのも理解してる。
それとは違う生まれ持った防げる遺伝子病は別だよ。
中にはさ、想定する犬種の遺伝子病とは違う遺伝子病を発症したけど、指定のものじゃないから補償できない。とか原因究明とかの対策もやらない。ダラダラと時間だけかけて音沙汰ないのは無責任だと思うんです。
飼い主さんの気持ちにも寄り添ってないと感じてしまうのは私だけじゃないはず。。。
チワワのコタロー君
遺伝子病「セロイドリポフスチン(CL症)」
辛いのよ‼️
飼い主は。どうしてあげることもできないの
目の前の症状と向き合い、少しでも辛くないように、苦しみを和らげるように、できることを探し続けて、最後まで看取ると覚悟した飼い主さんの気持ちを、もっと大切に見守ってあげて欲しいです。
コタロー君の飼い主さん、頑張ってますから‼️
遺伝子検査は無駄ではありません。
やるに越したことはないです。親犬が‼️
規定の遺伝子疾患ではない別の遺伝子検査も必要で飼い主からも指定で依頼があれば、柔軟に早急に対応するべきでしたよね。
今回はブリーダーがもう辞めてるとのことで(ホントかどうか知らないけど) 対策も対応も何もなし。
ペットショップがブリーダーへフィードバックして、今後の対策をするのも役目。さらに、飼い主へのリターンをすることが役目であり、お客様となった飼い主さんへの誠意の一つとなるのじゃないでしょうか？
私だったら納得できないもん