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前回は感情と自分の位置関係がどんな風に影響するのか?について書きました。

 

 

 

自分が感情をどう見ているのか?(どう捉えているのか?)がとても重要なポイントになるということが分かってもらえたんじゃないかな?

 

この世の全てのことに、+の側面と―の側面があります。

大事なのは、どちらの側面も同時に見れるバランス。

 

私たちは、どうしても絶対的な”正解”が欲しいと思うから、白黒つけたいと感じちゃうもの。だからこそ、同時にいくつもの正解が存在する状態が、気持ち悪くて嫌なんだよね。

 

 

こと、自分のことになると、

「良い面だけの自分になりたい!」

って思ってしまいがち。

 

でも、良い面とそうじゃない面が同時に存在している状態が、人間であり、自然な状態なのです。

 

ここの根本の概念を変えないと、なかなか「自分の感情に寄り添う」というのは難しくなってきます。

 

 

いろんな面があるから、私なのです。

そうだから、面白くて、愛しい。

 

 

さて、今日も4人のキャラクターを紹介しつつ、感情に寄り添うとは?について書いていきます!

自分の中にもいないか?感じながら読んでみてくださいね^^

 

 

 

 

  キャラクター紹介

 

⑥委員長

正義感が強く、曲がったことが大嫌い。ルールを重んじ、白か黒かで物事を判断する。

正義感の強さ故、ルールに違反する人は軽蔑し、守らせようと一生懸命になるのが玉にキズ。

“立派に見られたい”気持ちが強いため、不安になると、とにかく自分は正しいと言うことを証明しようとする。エリカ様とよく似ているが、エリカ様の「私の方が上!」を理屈で証明しようとする人。

 

 

 

キャッチフレーズ:「正しさは正義!」

得意技:ルール作り、ルールの強要

 

+の特性:正義感、立派に見られたいという推進力

-の特性:外見や世間体に縛られ、本当の自分から離れる。柔軟性がなく、臨機応変ができない。

 

 

⑦スネ夫

ずる賢くて、自分を正当化する天才。気まずい状況や自分の立場が危うい時に現れる。

自分が不利に見られる状況が大嫌い。ウソをついてでも、人を陥れてでも、自分の立場を守ろうとする。

計算が速く、自分を不利な立場から守る力は秀逸。

 

 

キャッチフレーズ:「損はしたくない!」

得意技:自分の防衛・正当化

 

+の特性:自分を守る、立場を保つ
-の特性:自分に向き合わない、成長を妨げる。非を認められない
 

 

⑧ダウト

何かを決めようとするときや、決めた後に必ず現れる。

今より良くない状況になることを嫌うため、常に失敗のシュミレーションをする。失敗する理由はいくらでも思いつく。

危機管理能力はピカイチ。

 

 

キャッチフレーズ:「どうせ失敗するでしょ」

得意技:失敗シュミレーション、不安の先取り

 

+の特性:リスク回避能力がバカ高い。軽率なミスを防ぐ
-の特性:決断を迷わせる、自信を削ぐ
 

 

⑨ ラブ

慈愛の人。包み込むような母性、包容力MAX。

善悪のジャッジをせず、全てをありのままに愛する人。

=愛そのもの

 

 

キャッチフレーズ:「全ては美しい」

得意技:無条件の愛。ありのままを受け入れる。

 

+の特性:無条件の愛、癒し、包容力
-の特性:境界線が曖昧になりやすく、自己犠牲との線引きが難しい

 

 

 

 

  感情に寄り添えるようになる理由

 

こんな風に、自分の中の感情を区別・自覚できるとなぜ、感情に寄り添えるようになるのか?

 

それは――

自分と感情を同一化しなくなるから。

 

 

初めに書いたように、私たちは

感情=自分

になりがち。

 

例えば、何かに対して「難しい。できない...」と不安に感じる自分がいる時に 

 「これは難しい。できっこない」

と感じるのと、

「難しいと感じている私がいるんだな」

って感じるのとでは、大きく違うの、分かりますか?

 

 

前者は、

私じゃ、難しい。私じゃ、できない。(自分と感情を同一化)

 

後者は、

私は「難しい」「できない」って感じてるだけ。(自分と感情は別物)

 

なのです。

 

 

前回お話しした“感情との位置関係”を、もう少し具体的に言うと——
「自分と感情をどこまで切り離して見られるか」なんです。 

 

 

なぜ、この切り離しが大事かと言うと、

切り離せないと、そもそも”寄り添う”が物理的に無理だから。

 

例えば、「花子さんに寄り添いたい」と思った時、あなた自信が花子さんだったら、できないよね?

あなたが、花子さんとは別の誰かじゃない限り、花子さんには寄り添えないのです。

 

同じように、あなたが自分の感情を自分と同一化していたら、自分の感情に寄り添うのは難しくなります。

 

 

 

  感情に寄り添うってどうやるの?

 

さて、自分と感情を切り離したら、どんなふうに寄り添っていくのかというと...

 

「そっか、できないって感じてるんだね。」

「うんうん。分かる。これは確かに難しいよね。やったことないもんね。」

「できないって感じるのも、仕方ないよ」

 

何か失敗をして自分を責めている時も

「うんうん。失敗しちゃったの、辛いよね」

「みんなに失望された気がして、怖いよね」

「わかる。凹むよね。」

 

そんな風に、”ラブ”を前面に出してきて、自分の感情をただ「うんうんそうだよね」「分かるよ、大丈夫だよ」と理解する。

 

 

「そんなことで凹んでんなよ」

「そんな弱気でどうすんの?!」

「凹んでる場合じゃないぞ!もっと頑張れ!」

みたいに言ってくる、ダメ出し先生や修造は一旦静める。

 

親友の愚痴をただ聞いてあげるように、

「うんうん」「分かる」「しんどいよねー」「私もそれは悲しくなるー」

と、ただただ肯定し、聞いてあげるイメージです。

 

それだけで気持ちが落ち着いていくのを感じるはずです。

 

 

 

  自分をちゃんと落ち込ませてあげる

 

私たちは”ネガティブ”を嫌うあまり、自分がネガティブな状態になることを必要以上に避けようとします。

 

 

「早く切り替えなきゃ!」

「こんなことで落ち込んでちゃいけない!」

「もっと前向きに考えなくちゃ!」

 

でもね、実はそれが、余計に辛くなる原因なのです。

 

 

ちゃんと自分を落ち込ませてあげてね。

自分の自然のリズムを、尊重してあげて欲しいのです。

 

 

「早く切り替えよ!」

じゃなくて、

ただ「うんうん、分かる」「一緒に凹もうぜ」

と寄り添ってあげて欲しいのです。

 

 

それが、3日だろうと、1ヶ月だろうと、1年だろうと、ちゃんと落ち込んだ気持ちを消化させてあげて欲しいのです。

 

そうすると、ネガティブな感情は自分の中に留まらず、通過していく。

ちゃんと、乗り越えることができるのです。

 

 

  落ち込むことの重要性

 

落ち込んだ自分ととことん付き合ってあげる。

 

これ、どんなに言ってもやり通せる人は少ない。

ある程度落ち込んだら、不安になって自分を奮い立たせてしまうから。

 

でも、だからこそ、やってみて欲しい。

とことん落ちている自分に、責めることなく付き合ってあげる。

 

そしたら、そのうち勝手に気持ちは上がってくる。

 

 

そして、それを経験した人は、自分の中のネガティブな感情と上手に付き合えるようになっていきます。

 

それは、

感情は、有害なものではなく、ただの波なんだ

ということに気づくから。

 

 

そして実は、そうやってしっかり消化・昇華させてあげる方が、物事がうまくいくことを知るから。

 

 

 

 

次回は、感情に寄り添った後に、どうやって無理なく前に進めるようにするか?について書こうと思います!

お楽しみに~!

 

 

 

 

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