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この前「哀れなるものたち」という映画を観てきました。
アートなチラシに惹かれ、その内容味が興味深かったので見たいと思ってた映画。
たぶん好き嫌いがめちゃめちゃ別れる映画だとは思うんですが、私は面白かった。
自分の探求とか、人の真理とか、そういう哲学的な内容はとても興味があるので、終始考えさせられながら見ていた感覚です。
ネタバレになっちゃうと申し訳ないので、見る予定のある方は見た後にお読みくださいね
主人公のベラは、赤ちゃんの脳を移植された成人の女性。
初めは体と精神・脳が釣り合わない。
外の世界から隔離されているので、マナーや常識も知らずに育つ。
そんなベラが、ある程度大人になって、外の世界を見たいと冒険に出る話。(と言ってもR-18なのでだいぶアダルトです)
それこそ、感情のままに、欲望のままに、興味のままに世界を体験していくベラ。
一般的にナシなことも平気でやってしまう。
そしてそこに罪悪感や、羞恥心も一切ない。
世間一般の感覚で言ったら、だいぶ異色な人なのです。
でも、そこが面白い。
ベラの判断は全て自分の中からきている。
自分で選び、体験し、感じ、また自分で選ぶ。
究極の自分軸とでもいうのかな。
やってることはめちゃめちゃなのに、自由で気まぐれで、気持ちが良く、カッコイイとさえ思えてくる。
そんなルールもモラルも関係なく生きるベラは、どもまでも自由。
何にも縛られない。
映画なので極端ではあったけど、でも、自由って究極そう言うことなんだよね。
「正しい」とか「間違っている」という世間のモノサシは必ずしも自分にはハマらない(というか、ハマらないものの方が多い)から、自分のモノサシで生きる。
そのためには自分の中で信じてる「正しい」「間違い」を壊す必要がある。
ベラはそもそもその概念がなく成長したわけだけど、私たちは小さな頃からたくさんの「正しい」と「間違い」を学習してきている。
どう振る舞うのが正解なのか?
どこで何をするのが/しないのが正解なのか?
そういうのをたくさん身に着けてきている。
けど、「正しい」か「間違ってるか」なんてものはどの角度から見るかのちがいであって、実際にはあってないようなものだと言うことに気が付いた。
それに気づいた時から、自分はもっと自由なんだと言うことにも気が付いたし、自分を縛っているのは自分自身の思考なんだと言うことも分かった。
結局は自分がどうしたいのか?
これに尽きる。
色んなことを考えるけども、結局最後は
で、私はどうしたいの?
なのです。
何してもうまくいくとしたら、どうしたいの?
そして、自分の行動の結果に自分が責任を取る。
世間のルールに沿って生きる方が楽です。
誰にも何も言われずに済むし、うまくいかなかった時には人のせいにできるから。
でも、自分のしたいことをして生きていく自分主役の人生なのか、
人のルールの中で生きていくエキストラ的な人生なのか、
どっちを自分に体験させてあげたいか?と聞かれたら、
私は絶対に自分が主人公の人生が良いと思う。
誰かと観に行くような映画ではないので、お一人での鑑賞をオススメします笑