こんにちは。
花岡知恵です。
2年前のブログを再掲載します。
流産した時の話なんだけど
いいこと書いてあるんだもの←笑
再掲載しちゃうわ♡
辛くなっちゃう人は無理に読まなくていいよ^ ^
先日のブログ、
沢山の励ましといたわりのお言葉をいただき本当にありがとうございます。
おかげさまで元気にしています。
とても悲しい出来事ではありましたが、私の場合、シェアすることで気持ちの整理もつき、かつ、どなたかのお役に立てることもあるようなので、ご興味がある方はしばらくお付き合いくだされば嬉しいです。
予想外の妊娠がわかった後、
パパさんの第一声は
知恵さんはどうしたい??
でした。
どうしたいもなにも、、、
真っ先に思ったのが
hanaがもう一人生まれることになったらどうしよう
でした。
多分、障がい児をお持ちの方は
下の子を産むかどうか、、、
誰もが悩むことだと思います。
障がいがないって保証があるなら欲しい。
これが本音。
もちろん全員がそうではないかもしれませんし、差別だ!!命に優劣はない!!
などお叱りを受けるかもしれませんが、昔の私だったら特に、そう思っていたはずです。
hanaが1歳になってすぐにタロはお腹にやって来ました。
hanaの障がいに気付いた時には、すでに安定期を過ぎていました。
産むしか、、、産む以外にありませんでした。
幸いなことに私は悩む選択肢はなかったのです。
もしタロの来るタイミングがもう少し遅かったら、妊娠は躊躇してましたね。
hanaは一人っ子だったかもしれません。
↑ようやく歩き始めた頃のhana
しかしあれから9年。
当時に比べて、私もずいぶん変わりました。
hanaが1人だろうか2人だろうが、あんまり変わらないのではないか?!
どうせあと長くて40年くらいしか生きられないのだから、もう1人くらい育てても、人生面白くなっていいだろう。
と思っていました。
しかしね、タロのこともあるしね。。。
hanaがもう1人増えたら、彼は気持ち的にしんどいかもしれないしね。。
そんな中、何度か目にパパさんと話している時に、パパさんのこの一言で産むこと、そしてそれを公表することを決めました。
それは
どうなるかわからないけれど、もしそういう子(障がいがある子)が生まれて来たら、俺の人生、そういう運命なのかなーって思うかもな。
まぁもう1人いてもいいんじゃない?!
という言葉でした。
お、珍しく気があうなー笑笑
さすが夫婦になっただけあるな
と思いましたよ 笑
ますますhanaがもう1人増えるような気がして、ドキドキしましたがね(笑)
でもドキドキしながら、この42歳で産むという選択が、障がい児を抱えながら、2人目、3人目を迷っている人の背中を押したり、勇気になるかもしれない。
そんな気持ちもありました。
結果、産んでも産まなくてもどちらでもいいと思うのですが、
あなたは本当は産みたいの?
本当に産みたくないの?
ってことなんだと思います(^^)
多分みんなが思っているよりもシンプル♡♡
あれこれ考えても、出生前検査をしたとしても、
生まれて来ないとわからないことも多々あるわけで。。。
検診に行ってから公表しようと思っていたら、残念なことになってしまったのですがね。
産んだ子が障がいがあったよーってなった時に、
周りの反応が
おお、いいじゃん!いいじゃん!!
みたいな、当たり前な世の中になればいいなーって思います。
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